ひとつ結論。

2004年2月16日 さえこ
きこえるよ きこえるよ
君の足音が
待ってないふりをして
ずっと待っていた

自分の鼓動だけを ずっと聞いていた
この静かな旅は もうすぐ終わる

愛を一つ胸に かかげて行こう
ぼくらの行く先には 何もないから
愛を一つ胸に かかげて行こう
後に続くみんなの 光になるから

きこえるよ きこえるよ
誰かの声が
待ってないと思ってた
誰かが待っていた

自分の言葉だけを 信じ続けてた
この静かな旅は もうすぐ終わる

愛を一つ胸に かかげて行こう
僕らのことをすぐに みつけられるように
愛を一つ胸に かかげて行こう
せっかくの笑顔を ちゃんと見てもらうために

消えそうになっていても
僕には何もできないけど
君が君の火を守る間
ずっと待っているから

愛を一つ胸に かかげて行こう
僕らの行く先には 何もないけど
愛を一つ胸に かかげて行こう
後に続くみんなの 光になるから

槇原敬之「足音」

----------------------------------------------------------
ずっとずっと

ずーっとずーっと未来を見たときに

射し込む光。

もしかしたら射し込んでないかもしれない。

でも

信じてみようって思った。



俺がさえこを好きでいることはできないんだって。

許されないんだって。

薄々感じてはいたけどさ。

ありえないことを言い出したらしい。

でも、

ありえないのは俺も一緒。

いつかさえこが

一人になって、

どうしようも寂しくなって、

周りに誰もいなかった時、

その時手を差し伸べてあげよう。

それでいい。

俺がさえこを好きでいることに

意味があるんだから。

俺がさえこを好きでいることで、

さえこが傷つくなら、

自分の気持ちくらい殺せる。

殺さなきゃ、じゃなくて、

殺せる。

好きじゃないふりもする。

連絡もとらない。

それがさえこのためになるなら。

きっと

世界中探しても

これができるのは

きっと俺だけ。

10年先も変わらずに

この気持ちを持ち続けることくらい

きっとできる。

とてつもない運命の出会いに

めぐり合ったんだろう。

想像したら、

ものすごいつらいことばかりだった。

でもやってみせよう。

さえこの為に自分を捨てるわけじゃないよ。

さえこと、自分の為に、

今だけ。

さえこがいつかきっと

俺を必要としてくれる日を信じて

俺と、さえこ。

二人の為にするんだ。

相当つらい決断でした。

でもこれをやり遂げたら、

きっとものすごい。

でしょう?

俺は

どんな状況になっても、

さえこを好きでいたいんです。

どうしても好きでいたいんです。

意地じゃないよ。

きれいごとでもない。

ただただ自分の気持ちに素直になったら、

やっぱり

さえこしか残らんかった。

悔しいけどね、

やっぱりさえこが好きなんす。

これからもさえこを好きでいるために。

今は自分の気持ち、殺します。

いや…眠らせます。

いつか、

さえこが誰かを必要としたときに、

いつでも一番に駆けつけてあげられるように。

ゆっくり育ててあげましょう。

大丈夫。

大丈夫じゃないけど、

大丈夫ですよ。

うん。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索