こういう時に限って…

どうして会えちゃうんだろう。

一瞬だけ見た今日のさえこは

いつもと髪型が違って、

危なく見とれてしまうところだった。

自分の気持ちを出さないように

会話はもちろんなしだし、

挨拶だって会釈程度。

さえこがその場にいる時は

わざと後ろ向いたりして

さえこの方を向かないようにしてた。

胃に鈍痛が走ったり、

微熱が出たのか頭痛までしたし、

緊張で足が震えてたりした。

でもこの辛さは想像を絶するほどじゃない。

これが毎日…とかなら

きっと耐えられないんだろうけど、

幸いそれほど頻繁に会える仲でもないし。

ただそこにいるのに

見つめられなかったり、話し掛けられなかったり。

今までふつうにできたことが

何もできなくなったのは相当辛い。

でもね、

またひとつ確認できたのは

俺はさえこがいる空間ですら

好きだってこと。

見つめられなくても話し掛けられなくても

たださえこがそこにいるっていう事実だけで

今は十分。

食欲がかなり落ちたけど、

慣れるとも思えないけど、

きっと大丈夫。

やっていける。

なんかね、

俺の雰囲気?がね、

さえこの元カレとかぶるんだって。

その人は、すごく好きって感情を出す人で、

メールや電話は毎日、

会えなきゃ恋人じゃないみたいな人で。

そういうのにさえこはとっても

疲れちゃったんだって。

だから俺とも上手くいかないんじゃないかって

思ってるんだって。

確かに俺とかぶる部分もあるかもしれない。

でも、

俺はあわせるよ、歩幅。

俺はさえこの元カレじゃないし、

ってかそんな奴知らないし。

第一年齢だって全然違うし。

その印象取っ払ったら

少しはふつうに接してくれるのかな。

今はまだ求めたらいけないことなんだけど。

なんだか

こういうの理屈じゃなくて、

ホントにホントに大好きになってしまったから

どれだけ時間がかかってもいい。

絶対諦めない。

静かに見守ってるから。

さえこが苦しんでる時も

俺は何もできないけど、

ずっと待ってるから。

可能性がゼロになったわけじゃないし。

今でももう十分ギリギリなんだけど、

もしもまた

この気持ちが抑えられなくなったら

その時はきちんと告白します。

ずっと好きだったって

胸を張って言えるように。

なんのためらいもなく

心から言えるように。

最後の恋でいい。

さいごの砦でいい。

俺はさえこを想い続けるよ。

さえこの全てを受け入れていきたい。

ここで失うわけにはいかない。

でしょう?

もっといくつも書きたいことが会った気がするんだけど、

思い出したら書きます。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索