りさとの会話が一番大事。

時にはこそばい言葉も。

そんな周りが聞いたらうっとうしく感じるような

そんな言葉も

二人なら言い合える。

そう言い合える関係でいたいと思う。

日本語の柔らかい表現力が、

直接的でなくても、

俺の心を、

りさの心を

揺り動かすんだ。

中には大事な言葉もあるんだけど、

りさには惜しみなく言える。

言ってしまう。

無意識に口から出てる。

それを、今まではいやがられていたんだけど、

りさはしっかり受け止めてくれる。

そして、

俺にとって嬉しい言葉を与えてくれる。

どんな未来の光に僕の心揺れる？

りさの声に僕の心揺れる。

どんな言葉も言い合える間でいたい。

言葉だって大事。

言わなきゃ気持ちが漏れちゃう。

言わなきゃ気持ちがしっかり伝わらない。

ただ…

「愛してる」は

まだ言えないなぁ…。

アンタが今、何考えてるかわからないけど…

あの時は、俺だって真剣だった。

アンタの気持ちが純粋だって

伝わってきたから、応えてあげたいって

思ったんだ。

でも、

それはできなかった。

自分にウソをつけなかった。

本気で申し訳ないって思ったよ。

だから、

償いたいって思ったから、

俺に出来る限り全てやったつもりだよ。

アイツのことだって、

別に気にしてない。

あれは、俺も、アンタも、アイツも悪い。

あの時は結局メチャクチャになっちゃったけど、

俺はあれでよかったって今は思える。

俺はアイツと付き合う自信がなかったから、

既に諦めてて、

でも、変な誤解を持たれたままじゃ

イヤだったから、ジタバタしたんだ。

それを、アイツも、アンタも理解しようとしなかった。

アンタら二人がはじめて。

誰とも向き合おうともしないで、

自分だけの世界だけで生きてる人。

あの時は俺もそうだった。

アイツも俺と同じ年。

でもアンタは…ねぇ…

俺は人を年齢で評価しないけど、

アンタはもっと大人になるべきだ。

俺は、俺のできることを、

出来る限りやったつもり。

その俺の気持ちを考えないで、

アンタは自分の気持ちだけで暴走して…！

それに呆れた。

本気で呆れた。

そんなに自分のことしか見えない人、

初めて会ったよ。

別に俺じゃなくてもいいんでしょ？

誰でもいいんでしょ？

自分に酔ってりゃそれでいいんでしょ？

たまたま俺だっただけでしょ？

もう1年以上経ったけど、

聞いた話じゃ、全然変わってないんだね。

ホント腹立たしかったよ。

あの時は俺も悪かったって思ってる。

だから、過ちを認めた上で、

元通り友達に戻るために、

無かったことにしたかったんだ。

それを、アンタは、

人に話したよね？

それもつい最近。

本気でプチンと来ました。

もう、人として許せません。


俺は、本気で愛せる人を見つけた。

お互いを思いやれる存在。

相手あってこその自分の気持ち。

俺がいてこその相手の気持ち。

そんな大事な気持ち。

アンタは知ってる？

知らないでしょう？

今のままじゃ、一生かかったってわからないよ。

とりあえず、

もう俺には近づかないで。

それで、

もう誰も好きにならない方がいいよ。

相手に迷惑かけるだけだし、

自分も辛いよ？

とにかく、


俺はもうアンタのことを知らない人間。

アンタのこと考えてやるのもこれで終わり。

後は勝手にやんな。

でも、

もう俺のことは、考えるのもやめてください。

ホントは大声張り上げて、

怒鳴りつけてやりたかったけど、

もうそんな気も起きないよ。

思いっきり引っ叩いてやりたかったけど、

もうそんな気も起きないよ。



どこかに消えて下さい。

お願いします。

俺とりさはラブラブなわけですよ。

今日は電話だけ

だけど、

すーごいりさの気持ちが伝わってきて、

ココロがあったかくなるんだ。

ホントにりさには、

ありがとう

って言いたい。

こんなにも大事な気持ちをくれたから。

何処にも行かないからね。

大好きだよ。

最近悩んでる。

バンドの方向性について。

どんな音で、

どんなメロディーで、

どんな雰囲気で、

どんな詞で、

どんなギターで、

どんなステージで…。

今のバンドが俺は好きだから、

やめたくない。絶対。

演奏力はあがってきてるんだよね。

でも、俺のスタイル、

ベースのスタイル、

ドラムのスタイル。

それを最大限に表現できる曲がない。

そこで迷ってしまう。

いい曲できれば全部解決するんだけどなー。



今日、りさに会った。

毎回そんなに遅くなるわけにもいかないし、

今日は1時間半くらい。

それでも、

りさに触れて、

りさの目を見て、

りさと会話を交わせて…。

それだけですーごい幸せ。

なんか日に日にこの想いが強くなってきて、

自分でもわからないくらい大きくなってて…。

時々ワガママ言ってしまう自分に

ちょっと自己嫌悪。

そんな俺も

りさは受け止めてくれる。

それがうれしくて、

うれしくて…。

もっとりさのこと好きになる。

どんどん好きになってく。

まだまだ病気。

気持ちのいい病気だな（笑）。

ビール飲んでホロ酔い気分。

それでも頭を支配するのは

りさ。

どーしちゃったんだろぉなぁ〜。

病気みたい。

この状況に文句があるわけでも

なんでもない。

ただ、

今までの俺とちょっと違うな〜って

思っただけ。

りさのことは大好きだよ。

りさといるとね、

自然とリードしてあげたくなるし、

自然と甘えたくなる。

りさは俺がする行動全てに

レスポンス返してくれるから、

すーごい嬉しい。

幸せ…

なんだよな〜。

幸せ…。



この日記のはじめの頃なんて、

結構混沌としてたのにな〜。

あれから2ヶ月ちょっと…。

ずいぶん変わったもんだな。

まだストーカー女の影は俺の中から消えない。

それほど深く心の傷になってる。

多少なり、俺の被害妄想は含んでるかもしれない。

でもねぇ………

いや、もういいや。

もういい。


今はりさとの時間が一番大事。

わけのわかんない人のこと考えて、

時間を潰すなんてもったいなさすぎる。

…

それにしても今日は食べ過ぎた…。

眠い…。

今日もりさに会った。

会えるか微妙だったんだけど、

ちょっとワガママ言っちゃった。

ちょっと自己嫌悪。

でも、会えるって言われて嬉しくて、

それもまた、

ちょっと複雑。

ごめんね。大事な時期なのに。

年相応の、想いの時もあれば、

まるで小学生のようにジタバタと、

りさのことを想っていたりする。

お互い給料日前だから、

お金なくて…

だからうちにきた。

なんとなくそんな雰囲気になっちゃたから、

エッチした。

りさを抱くと、

涙が出そうになるほど、

幸せな気持ちになる。

俺は狭いの苦手だから、

ベッドを置かないで、布団で寝てるんだ。

今も、

りさと寝てた布団はしきっぱなし。

さっきまで二人で寝てた空間。

微かに残ってるりさのフレーバー。

りさが帰った後も、

メールでやりとり。

なんか、とっても幸せ。

なんか、すーごい幸せ。

素直で、

純粋で、

ちょっと（いや、かなり？）エッチなりさ。

元気で、

笑った顔が可愛くて、

ウソなんかつけないりさ。

そんなりさが今日も好き。

明日も好き。

これからもずっと好きだろう。

そんな自分も好き。

りさといると、とっても幸せだよ。

ずっと、一緒にいようね。

時間は、限りがあるから愛しいんだ。

お互いの家があるから、

どうしても、

会う時間って、限りが出てくる。

でも、そうやって限りがあるから、

会った時にすごく幸せを感じていられる

そう思う。

一緒に住んだとしても、

きっとお互いに仕事があって、

お互いにプライベートがあって、

一緒にいる時間って

限られてくると思う。

だから、愛しいんだと思う。

これからも、りさとの時間を

もっと大事にしたいって思った。

大好きだよ。

今日は

9月29日以来になるのかな？

りさと仕事が一緒だった。

二人の間に保たれた微妙な距離は、

歯がゆいけど、

出会った頃の二人を思い出させる。

そぉいえば、二日連続で会うなんて初めてだ。

ちょこちょこ話し掛けに行くのなんて、

学生時代の青い恋によく似て、

この胸をギュっと締め付ける。

今じゃ、

くっついてる方が当たり前になってしまったけれど、

たまには…ね、

こーゆーのもいいんじゃないかな？

ついついりさに向けられる目。

ちょっとした合間を縫って、

話し掛けに行って、

ほんの少し交わす会話。

2ヶ月前の自分を

見てるようで…。

2ヶ月前、

りさもこんな感じだったのかなぁ…。

あの頃と違うのは、

二人の関係と、

りさを想う、気持ちの大きさ。

改めて確認。

何度も確認してるけど（笑）。

りさが好きだよ。

曇り一つ無い、キレイな宝石のように

二人の間は輝いてる。

こんなことで

明日も生きてゆける。

ありがと、りさ。

メールの返信、

忘れちゃってゴメンネ。

俺がりさを導く。

りさが俺を導く。

今日で付き合ってちょうど

ひと月。

まずひとつ区切り。

でももう過去はいらない。

りさとの思い出だけあればいい。

今までの恋愛の思い出はもういらない。

りさとの時間だけ覚えていればいい。

周りに何を言われても

いい。

りさだけいればいい。

りさとの時間だけでいい。

なんて

本気で思えるんじゃないかってくらい

好き。

これからもりさは俺を導く。

これからも俺はりさを導く。

これからも

ずっと。

Reverb。

リバーブ。

残響。

りさと過ごした時間は

俺の中で全て残響してる。

余韻が残る。

突然りさのことを思い出しては、

思わず微笑んでしまうことも。

怪しいなぁ…って思うけど、

しょーがねーじゃん。

突然思い出しちゃうんだからさ。

明日で

付き合ってちょうどひと月。

りさは俺の中で

かけがえのない存在になりつつある。

どんどん

大切になっていく。

りさがいないと、

生活がなりたたない。

もともと心配性だけど、

りさのことになると、

さらに過敏になってしまう。

それが、りさにとって

重荷になってしまうかもしれない。

でも、

例えばそうなったとしても、

その時、りさはちゃんと言ってくれそう。

ちゃんと正しい道へ導いてくれそう。

なんだか二人には

今いい波が来てる。

これを忘れないでいたら、

きっと壁ができた時も乗り越えられる。

そう信じられる。

今こうしてりさのことを

考えていることも、

Reverbとして残ってるから。

今日はバンドリハ。

その後、りさと会った。

カラオケにね、行ってきたんだ。

前々から行きたいって言っててさ。

それにしても、俺の声ってでかいのな。

マイクの音をかなり小さくしてたんだけど、

それでも、マイクは離しておかないと、

フィードバックしてしまう。

まー、バンドマンだしねー。

初めてりさの歌声を聞いた。

ちょっとクセはあるけど、いい声。

俺が言うんだから間違いない（笑）。

うん、なんかいい時間だった。

狭い部屋だしさ、

密室だしさ、

二人きりだしさ、

なんか妙にドキドキしてしまったよ。

また行きたいね。

ミスチルの「君が好き」を歌ったんだけど、

妙に気持ちこもってしまったー。

やっぱり歌には心が出るねー。


その後喫茶店に入って、お喋り。

喫茶店ってさー、時間がゆっくり動いてて、

俺もつられてスローペースになってしまう。

俺もりさもお喋り好きだから、

会話は止まらないんだけど、

雰囲気が新鮮でよかったな。

となりでくっついてるのもいいんだけど、

テーブルを挟んで向かい合って、

下らない話をしてるのって、

これもこれでいいかなーなんて。

たっぷり幸せ噛み締めた。

さっき会ったばかりだけど、

もう

りさに

会いたい。

こんなに

好きになれる人が現れるなんて、

思ってなかった。

大事にしたい。

君が好き。

りさが好き。

出会った日を今思うと不可思議
未熟すぎる二人は何でも出来ると
愛する気持ちがただ強くしてくれるの
そのうちその力が運命へと向かわせる

間違ったことをしたらどうぞちゃんと叱ってね　あなたから
この手の届くとこに　きっとずっと居てくれるね
これから先何があっても二人は一つだから

休みの日はつまらないと愚痴っても
生きて行けば諦めることとかあるから
もう少し自分のこと　大切に生きて
あなたの痛み全部　汲み取って上げられるから

私が先に目覚めキスのシャワーで起こす毎日なら
ジグザグにくねる道も強く生きる二人のため
おはようからおやすみ言うまで色んなあなたで犇く

朝日に輝く街は愛や笑顔をたくさん齎してる
素晴らしい人生にどうぞあなたがハナを添えてね
この未来の担い手になる　若すぎる二人だけど


〜小松未歩　「BEAUTIFUL LIFE」

音楽仲間にね、

カップルで一緒にやってる人がいたんだ。

その二人はアコースティックユニットで、

二人の織り成すハーモニーは最高で、

二人が奏でるメロディーは美しくて、

二人で書き出す歌詞はすごく共感できて…

俺は、二人のことを

友達としても好きだったし、

ファンだった。

その女の子の方が、

今日お店に来てくれたんだけど…

二人、別れたらしいんだよね。

って本人から聞いたから事実なんだろうけど。

当然ユニットも解散。

7月には結成1周年でイベントをやって、

うちらも参加させてもらったし、

その後も対バンした。

度々連絡はとってたし、

お店にも来てくれてたから、

二人の仲に、なんの疑いもなかった。

でも、

今日、その事実を聞いて、

ショックだった。

あんなに仲のいい二人だったのに…

あんなにキレイな音楽を作っていたのに…

こんなに脆く崩れ去ってしまうなんて…

いつか、俺とりさにも

そういう日が来るのだろうか…。

絶対ヤダ。

俺は、りさが望む限り…

いや、りさが望まなくても…

りさを離さない。

まだ始まったばかりの二人だけど、

心は強く繋がってる。

信じてる。



あのハーモニーはもう聞けない。

でも忘れない。

二人からもらった感動を。

どうか、

これから別々の道を歩く二人に

たくさんの幸福が降り注ぎますように…。

今日はりさとデート。

頑張って1日まるまる空けた。

駅の改札にりさの姿。

割と見慣れた光景ではあるけど、

やっぱりときめいてしまうものだな。

今日は俺の地元でデート。

まず、プリクラ。

こっち来たら、りさが撮りたいって言ってた。

ひとつ、思い出が形になる。

そのあとしばらくお店を見て回る。

お昼は、二人でお蕎麦食べた。

お昼時で、お客さん多かったから、

カウンター席で。

となりで食事を摂るりさもいいもんだな（笑）。

しばらくお喋りしてから、

俺の大好きな公園へ。

今日は天気がよかったから、

公園でまったりするには最高だ。

少し木陰のベンチに腰を下ろして、

意味のないお喋り。

そんなことでももう幸せ。

そんで、俺の家に。

初めて

りさを抱いた。

今まで、こうしてひとつになることで、

こんなに幸福感を得られただろうか。

すごく…すごく幸せだった。

ホントに…ホントに。

体より先に、

心がつながってる。

それだけでもう十分。

それに加えて、今日は体のつながりを得た。

今の二人に恐いものなんかない。

10時間ちょっと一緒にいたけど、

やっぱり時間は足りない。

もっとりさと一緒にいたい。

もっとずっとりさと一緒にいたい。

今思い出しても…

あのドキドキが甦る。

あのしあわせが甦る。

りさのぬくもりが甦る。

一緒にいると、

なんでこんなに幸せなんだろう。

理屈ぬきでりさが好き。

これからゆっくり

二人の絆を深めていこう。

りさと作る時間全てが

俺のビューティフルライフ。

二人で作る時間全てが

二人のビューティフルライフ。

今日は店長の送別会。

一緒に仕事するのは…

既にあと1回になってしまった。

切ない。

りさとは今日はメールだけ。

お互い2通ずつ。

メールでも、毎日連絡できる。

そんなことで、

生きていける。

明日、りさとは会える。

嬉しい。

嬉しいと、切ないがゴッチャになって、

なんだか胸が痛い。

お酒入ってるのが救いかな。

でも、

俺は今を生きるしかないから、

明日もしっかり全力で楽しむつもりだし、

店長との最後の時間も

全力を尽くす。

この切なさも、りさに話したら

ちょっとは楽になるかな。

でも、

へこんだ姿はあんまり見せたくない。

でも、なんだか頼ってしまう…。

………

頼った分だけ

りさの力になってやればいい。

とりあえず、

明日はホントに楽しみ。

りさは今、悩んでる。

りさの人生を左右すること。

りさは俺がこの世で一番

大切な人。

でも、

りさにはりさの人生がある。

だから、その悩みに対して、

俺が何かしら決定を下すことはできない。

話を聞いて、

俺なりの考えを言うことしか

できない。

やっぱりね、

正直言うと歯がゆいんだ。

でもね、

俺もりさに

悩みをこぼすこともあるから…。

その時、りさは、

俺と同じように、

じっくり聞いて、

優しくて、あったかい言葉をくれる。

俺はそれだけで

十分だと思った。

きっと

りさもそう。

だから、

もう

悔しくない。

話を聞くことしかできないし、

気の効いたこと、言えないかもしれない。

でも、

いつまでも、

君のとなりで、

君の話を聞かせてね。

今日、

話してみて、

お互いの絆が

少し見えた気がする。

昔みたいな「好き」は、

もうないね。

お互いを尊敬した上で、

お互いを尊重して、

その中で自分を大切にして、

お互いを思いやってる。

そんな関係が

ずっと理想だった。

もう離さないつもりだけど…

いいよね？りさ。

時に言葉が足りなくて、

「好き」

しか言えないけど、

まぎれもなく

りさは

この世で一番大切な人だよ。

見えなくなることだってあるよね。

今、

仕事が充実して忙しくて、

じーちゃんの具合も心配で、

バンドの活動が波に乗ってきて、

実はね、

すごくね、

疲れてるんだ。

言い訳に聞こえるかもしれないけど、

だから、この前のライブ、声が出なかったのかも

しれないし。

こんな時にね、

やっぱり頼ってしまうのは

りさなんだよ。

りさしか見えなくなってね、

周りが見えなくなっちゃうんだ。

以前より、気がきかなくなったかも。

りさには全開なんだけどね。

こういう状態ってどうなんだろ。

色々片付いたら、

答え、出るかなぁ？

別に悩んでないからね、

考えてるわけじゃないんだけど…。

今はりさがいれば十分なんだ。

それ以外なにもいらない。

自分ではね、

周りに対する態度も変わったつもりはないんだ。

気付いてないなら、

ホントにアホなんだろうけど。

でも、りさと付き合って、

全てが前に向いてるのは確かなこと

なんだ。

これ以上誰かに優しくしろ

というなら…

残酷ですよ。

厳しいですよ。

難しいんですね。

人間関係って。

誰にでも対等に接したいって

俺の理想は、

理想でしかないのかなぁ…。

心の無防備なところを

くすぐるような君の声

ところで火曜日はどうです？

食事なんていかがです？

不器用で愛の唄はなんだか唄いにくい

君の声はやっぱりこそばいから

届け　伝われ　僕の声

一生懸命な空回り　当分二人は平行線

届く　伝わる　君の声

一生聞いてたい　極上の快楽

今日はライブだった。

もちろん、りさも来てくれた。

演奏の方はというと、

うーん…

納得できなかったんだよね。

バンドとしては不本意なステージだったんだ。

バンド仲間にも結構ダメ出しされて、

ちょっとへこんだ。

近頃なかったくらいに

まいってしまった。

でもね、

りさの笑顔を見たら、

ホント、

元気出た。

そのあと、

バンドとして

大きく前進できるような

出来事もあって、

やる気も出た。

随分遅くなってしまって、

打ち上げも参加できそうになかったから、

帰ってきたんだけど、

帰り道、

りさに電話した。

りさの声を聞いて、

なんかね、

涙出そうになったよ。

すごく、

嬉しいこと、

いっぱい言ってくれた。

これからも

りさのこと、

頼っていくから…

りさも

俺のこと頼ってね。

今日、

俺はりさに救われたから…

今日ほど…

りさがいてよかったって

思ったことない。

これから…

もっと色んな感動をあたえてくれそう。

りさ、

ありがとう。

改めて、

これからもよろしくね。

もう君以外考えられないよ。

大好き。

ダイスキ。

俺っておせっかいなんだと思う。

誰にでも気を回したくなる。

りさじゃなくても。

なんだろう？

優しくせずにはいられないんだよね。

俺、不器用だからさ。

これしかできないんだ。

今まで恋愛してきた人たちはそれが重いと言う。

それで何度泣いてきたかわかんない。

でも、こういう自分が、

俺は好き。

だから、やめない。

りさはね、

こういう不器用な俺を

全部受け止めてくれるんだ。

同じように不器用なりさを、

俺は全て受け止める。

かなり似たもの同士の二人。

これからおせっかいは

まだまだ続くけど、

優しさは時には罪だってこともわかってるけど、

りさは受け止めてくれるだろうし、

俺は絶対やめないつもり。

それでどんなに痛い目に遭っても。

信念なんだよな。




さーて、明日はライブですわ。

頑張るぜぃ！

明日、りさに会える！

1週間ぶり。

あー、1週間しか経ってないのか…。

長かったような…

あっという間だったような…

確かなことは…

明日りさに会える！

毎日メールを交わしていたけど、

やっぱり直接顔を見て、会話するのとは

全然違う。

やっぱり会うって大切。

会わない間に…

といってもたった1週間だけど。

気持ちがまた大きくなってたんだ。

付き合い始めた頃よりずっと

りさのことが好きなんだ。

りさの言葉ひとつひとつが、

りさの行動ひとつひとつが、

りさと触れ合うこと全てが…

俺を作っていく。

今の俺は

りさがいなくちゃはじまりもしない。

りさが全て。

明日、

楽しみ。

早く

明日にならないかな…っと。