今日は

Mさんには

会えなかった。


そうだな…

Mさんに会えるのは

週に

3回くらい。

俺には

それでも十分過ぎる

くらいなんだけど。


元々、

好きだったんだけど、

それを

しっかり

自覚して

しまってからは

Mさんの顔が

頭から

離れない。


前ほどでは

ないかもしれない。

情熱的じゃ

ないかもしれない。

でも、

自分を

見失わなくても

よさそうだから、

ちょうどいい

大きさなのかもな。
もう一人、

気になってた人、

Tさんと

話す機会があった。

といっても、

ただの

世間話。


うん。

気持ちは

動かない。


ようやく

安定してきたようだ、

俺の

気持ち。


叶わなくても

構わない。

俺が俺で

あれば。

君が

君で

あれば。

スパイラル

2002年8月15日
もう

友達だって

思ってたけど、

でも

やっぱりさぁ

魅力的に

見えちゃうんだから

しょうがないよねぇ。


この想いが

いつか

色褪せてしまう

ものなら

もう少し

好きでいても

いいんじゃないか。


そう

思えるように

なった。


彼氏なんて

関係ない。


俺は

誰も

持ってないような

魅力を

持ってる

自信がある。


普通の人が

持ってるものは

持ってないけど…。


俺には

想いを

形にできる

術がある。


他の人には

できないことだ。


君が好きだ。

また

戻ってきたね。

おかえり。


Mさんの

幸せを壊すのは

イヤだけど、

そのために

自分が犠牲に

なろうなんて、

なんかちょっと

おかしいよねぇ?


誰にでも

幸せになれる権利が

あるんだ。


もし

君が

俺と

付き合ってくれるなら

今以上の

幸せを

必ず

齎してあげるから。


やっと

気付いた。


一度気付いて

いたんだけど。


無理して

隠してただけ

だったんだ。


君が好き。

君が好き。


もう

否定できない。

君が好きだ。

病気…か?

2002年8月14日
昨日

予告した、

もう一人

気になる人。


Tさんとしておこうか。

彼女もMさんと

同じところで

働いてるんだ。


だから、

休憩時間も

一緒になることも

ある。


いつだったか、

俺が

休憩に入った

時、

Tさんも

休憩中だったんだ。


なんか、

元気がなさそう

だったんだけど、

かける言葉も

見つからないし、

黙って、

休憩してたんだ。


そしたら、

Tさんの方から

話を

振ってきた。


「さっき、彼氏と
 別れちゃった…」

あまりに

突然の

出来事に

俺は一瞬

言葉を失ったが、

Tさんの話は

きちんと聞いていた。


俺は

「何か、よくないことが
 あったあとは
 必ず
 いいことが
 あるよ。」

そう

言ってあげた。

彼女は

目に涙を

浮かべながら

「いいこと言うね」

って言った。


その涙を見て、

俺は

Tさんのことを

かわいい

と思ってしまった。


その夜、

Tさんから

「彼氏と
 きちんと
 面と向かって
 話し合ってくる」

という

メールが入ってきた。


その後、

どうなったかは

聞いてない。


Tさんは

スタイルもよくて、

可愛くて、

性格もいいし、

時々かます

親父ギャグもかわいい。


でも、

俺の好みでは

ない。


それでも…

なんだか

気になってしまう。


「好き」

ではない

と思う。


「気になる」

この感情が

動く時は

来るんだろうか…。


でも、

今は

Mさんの方が

気になって仕方がない。


二人とも

同じ職場で

働いてる。


二人とも

違う魅力があって

二人とも

大切な友達。


Mさんには

彼氏がいるって

わかってる。


Tさんは

今はわからない。


心の天秤は

Mさんに

少しだけ

傾いているけれど…


二つの

気持ちが

それぞれの

気持ちを

相殺して、

俺の

目を

盲目にしてる…。


このまま

気持ちを

消してしまった方が

いいのか…。


叶わない

思いと知ってても、

Mさんを

思い続けた

方がいいのか…。


一時の感情で

かわいい

と思ってしまった

Tさんを

好きになっても

いいのか…。


いっそ

このまま

消えてしまった方が

楽で

いいかもな。

よくわかんねぇ

2002年8月12日
ふと

考えてみて、

好きな人が

いないって

どれくらいぶり

だろうって

考えてみた。


俺は割と

恋愛体質で

常に誰かを

好きでいたような

気がする。


何かに焦って、

生き急ぐように

恋愛してたような

気がする。


別れたら

はい、

次。

未練なんてものは

ほとんど

存在しなかった。


元カノと

別れた時も

今、思ってみても

やけにあっさり

してたような…

そんな気が

するし…。


そんな自分が

イヤで

「本気の恋愛したい!」

なんて

言ってた時期も

あった。


でも、

なかなか

本気になれる人は

いなくて、

やっぱり

なあなあで

付き合ってたような

気がする。


今、

好きな人って

いうものが、

心からいなくなって

結構経つ。


考えてみたけど、

どれくらい

いないか

その期間は

よく

思い出せなかった。


なんかね、

心にポッカリ

穴が

空いたような…

そんな

気持ちなんだ。


俺は

バンドの曲の

ほとんどを

作っているから、

もちろん

作詞もするのだけど、

最近は

音楽しか

やってないから、

詞が

思いつかないんだ。


別に、

詞が書きたいから

誰かを好きに

なりたいわけじゃない。


なんだかな、

よくわかんねぇや。


誰か、

いい人…

いないかなぁ…。

孤独?

全然

そんなことは

ないよ。


むしろ

余計なことを

考えずに

自分の

やりたいことに

集中できるから、

いいんじゃない?


強がり?

そうかもね。


でもね、

今恋人がいても、

相手を幸せに

してあげられる

自信がないんだ。


俺には

夢があって、

それに向かって

一生懸命だから。


少ない時間の中で

自分の時間を

作って、

勉強に

時間を費やす。

バンドのメンバーとの

ディスカッションは

あるけれど、

空いた時間は

自分の

勉強に

費やしている。


それでも

誰かを好きでいたい

自分が

いる。


こんなの

ワガママ

だよねぇ…。


思い出せない…

2002年8月10日
今日仕事中に、

職場の人と

プレゼントの

話になった。


女性の社員さん

なんだけど、

仮にKさんと

しておこうか。


Kさんは

友達の誕生日に

あげる

プレゼントを

何にするか

考えてた。


それから

いくらくらいの

プレゼントを

あげるかって

話になって、

今までどんな

プレゼントを

あげたか

って話になった。


Kさんは色々なものを

言っていたけど、

俺は

ほとんど

思い出せなかった。


去年まで

付き合ってた

彼女にあげた

プレゼントも、

思い出せなかった。


今でも

思い出せない。


一応

記憶力には

自信があるんだ。


なのに

思い出せない。


過ぎ去った過去は

そんなに早く

忘れてしまうものなの?


そういえば

初めて好きに

なった人って

誰だったかな…。


あぁ、

それはさすがに

覚えている…。


でも

そのあとは

ゴチャゴチャに

なってて

よく

思い出せない。


俺は割と

熱しやすく

冷めやすい

タイプだと

自分でも

思うけれど、

こんなに薄情

だったなんて…。


とことん

刹那主義

なんだね。


別に

いいのだけれど。


昨日の

晩ご飯くらい

思い出せる。
昨日も一昨日も!

あの人から

着信があった。


友達からの

情報によると、

8月の半ばにある

うちのバンドの

ライブに来たがってる

らしい。


昨日なんて

しつこく

何度も

着信があった。

着信拒否に

してるから

着信があったことは

あとで

気付くんだけど、

よくも

まぁ

ぬけぬけと…。

電話なんかできるよなぁ…。


「来るな」

なんて

言ってはいけない

言葉だけど

ホントは

来てほしくない。

絶対

来てほしくない。


あんたは

何を聞きにきてるの?

あんたは

何を見にきてるの?


あんたが

はっきりしないから

俺は

もう

友達にだって

戻るつもりは

ないよ。


あんたが悪いんだからね。

俺から奪った色んなもの

返してよ。


大切な想いとか

時間とか

やる気とか…

あんたは全部

奪っていった。


返してよ…。

消えちまえ!!

昨日の続き

2002年8月8日
自分の気持ちを

しまっておくことに

決めてから

しばらく…。


彼女は隣の売り場で

働いてる

子なんだけど、

休憩室とかは

一緒で、

よく休憩時間には

お喋りなんかを

していたんだ。


その時、

彼女もストーカー被害に

遭っていて、

心を痛めていた。

相手の手口は

いやらしくて、

店にまで

電話をしてくるような

最低な奴だった。


その痛みに

耐えかねたのか、

彼女はその仕事を

やめるって

言い出した。


俺は

そういう被害に

遭う人の気持ち

とか

よく知ってたから

止めることは

できなかった。


でも、

そのままじゃ

終われなかった。


せめて

気持ちだけでも

伝えよう

そう

思った。


彼女には彼氏が

いたから、

特別なことなんて

望めない。

でも、

もう会えなくなるなら、

せめて

自分の気持ちだけでも

伝えておこう。

そう思った。


思いを告げた

俺に対して

彼女はとても

驚いていたけど、

「ありがとう」

って言ってくれた。


俺には

その言葉だけで

十分。


その後、

彼女への被害は

収まり、

彼女は仕事を

やめずに済んだ。


しばらくは

さすがにギクシャク

していたけれど、

今は

すっかり元通り。

仲のいい友達として

過ごしている。


俺の気持ちも

恋愛から、

憧れへ。

そして、

友達へと

移っていった。


これが今現在

俺の

最後の恋。


It’s too late

2002年8月7日
俺にだって、

好きな人はいたんだ。

そう、

ちょっと前まで。

あんまり本気で

人を好きにならない

俺だったんだけど、

珍しく、

ぞっこんだった。


そこそこに可愛くて、

めちゃめちゃ明るくて、

余るほど元気で、

話が合って、

同じような経験してて…

俺から見れば

「付き合うならこんな人」

っていう条件を

全て満たしてる

人だった。


俺は一度会話して

好きになってしまった。

はじめの頃は

「またいつもの一時の感情だろう」

そう

思ってた。

でも、

それは違うって

気付いた。

10ヵ月も

かかってしまったけど。


でも、

本気の想いに

気付くのが遅かった。

その子からは

彼氏がいる

って

聞いてたから。


奪い取ってやろう

とかは

思わなかった。


彼女を傷付けたくなかったから。


好きな人が傷つくのを

見ることほど

苦痛はない。


それは

「逃げ」

だって言われても

別にいいんだ。


「彼女を好き」

その気持ちが

大事だと思ったから。


俺は

彼女の

笑った顔が

大好きだったから。

その

素敵な笑顔を

俺の手で

曇らせることは

できない。

できない。


俺は

自分の気持ちを

しまっておくことに

決めたんだ。

予感…なしよ。

2002年8月6日
なんとなく冷めてる俺も、

人を好きになったりする。

でも滅多に本気にならない…

っていうかなれない。

いっつも

なぁなぁで付き合い始めて、

俺が冷めて

別れちゃう。
それなりに色んなことを

経験してきたけど、

まだ

経験してないのは

「溺れる程の恋」。


憧れてる人なら

いっぱいいるんだけどな。


「付き合いたい!!」

って思える人、

出会えないなぁ…。
当然、

あの人意外にも

うちらのライブを見に来てくれる人がいる。

男女半々くらいだろうか。

10人前後と多くはないが、

うちらの音楽を聴いてくれる

大切なお客さんだ。


あの人は、うちらを見に来てくれるお客さん、

それも女性に限って話し掛ける。

どうやってうちのバンドを知ったか

とか

俺との関係は 

とか

プライベートでも会ってるのか

とか…

そして電話番号、メールアドレスを聞きだし

その人たちに対して

俺への

愚痴

文句

俺への思い

その他…

をメールで送りつけたり、

電話で話したりしてるらしい。


俺のところに

そういう被害届が

結構来ている。


その人たちに謝罪したりするのは

全然苦じゃない。

でも、

ただ純粋にうちらの音楽を

聞きに来てくれてる

人に対しても

そういう行動をとる。


それが許せない。

関係ない人を

巻き込むのは

許せない。


言いたいことがあれば

直接

来ればいい。

しっかり

拒絶してあげるから。


なのにあの人は

メール、電話でしか

会話をしようとしない。


俺にプレゼントを

渡す時も、

強引に俺に押し付けて

そのまま逃げる。


他の人にできることを

なんで俺にしないの!?


他人に愚痴や文句をこぼして、

悲劇のヒロイン気取り?


被害を受けてるのは

俺だけじゃない。

それに気付けよ。


結局

自分のことしか

見えてないんだね。

そういう人間、

俺は

大嫌い。


恋愛は2人いないと

できないんだよ?

なんで1人で

勝手な行動するの?


あんたの顔は

もう

2度と見たくない。


俺に

関わらないで。

あんたが

俺だけじゃない。

バンドも

お客さんも

友達も

みんなのリズムを

バラバラに

するんだ。


許さない。

俺は

あんたを

許さない。


これから

一生

顔も見たくなければ

声も聞きたくない。

名前を

他の人から聞くのも

見るのも

イヤだ。


俺の

記憶から

抹消します。

もう

あんたは

俺の

知らない

人間。

怖かった一言。

2002年8月4日
ライブの時、俺の友達があの人に話し掛けて、

「少し距離を置いたら?彼女いるみたいだし。」

と言ってくれた。

もちろん

彼女はいない。

でも、俺のことを考えてくれて、

そういう言葉をあの人に言ってくれたのが嬉しかった。

その言葉に対して、

あの人は笑いながらこう言ったそうだ。

「まさか、いるわけないでしょう
 もしホントにいたら殴りかかってやる」


寒気がした。

気分悪くなった。

身の危険を感じた。

俺はあの人のなんなんだろう。

昨日、一昨日も着信があった。

着信拒否にしてるから、

いいのだけど、

「不在着信あり」

が怖い。

今日は電話もメールもない。

平和だ。

でも、いつ「不在着信あり」が

現れるかわからない。

着信拒否にしても、恐怖は続くの?

この呪縛からいつ解き放たれるの?


今のバイトに行くのに、使わなくてはならない駅がある。

その駅はあの人が帰る時に使う駅だ。

帰りも非常に怖い。

一度待ち伏せされてたことがある。

本人はそんなことしてないって言ってたけど、

俺がその駅を使っていて、

帰って来る時間も大体わかるのだから、

それがウソだってすぐわかるよ。


なるべく前を向かないように歩くけど、

怖くてしょうがない。

これは被害妄想かなぁ?

自分を見失った人を相手にするのは、

非常に疲れる。

解き放たれるのは

眠る時だけ。

でも眠りも浅いのだから、

疲れるなぁ…。
別にストーカーじゃないな。

ストーカーじゃない。

あの人に告白されたのが去年の9月。

9月の頭。

あの人は俺よりも6つ年上。

別に歳は関係ないけど。

その時は別に好きな人がいたから、

断ったんだ。

「何も気にしなくていいから、
 いつも通りお願いします」

そう言った俺も悪かったかもしれない。

その日を皮切りに、

1日5回以上のメール、電話攻勢が始まる。

嫌だったのは電話。

律儀に出てた俺も悪かったんだけど、

あの人はほとんど喋らない。

相手の言いたいことが全くわからないまま、

1時間、2時間と時間は過ぎていく。

電話かけてきたのはそっちなのに…。

俺の溜息も増えていく…。

そんな電話が何度もあれば、

いい加減だんだんうんざりしてくる。

俺は音楽活動をしていて、

月1回ライブをやってるんだけど、

必ず来る。

いや、

別にそれは構わないのだけれど。

一度噂で聞いたのだけど、仕事をサボって

ライブに来ていたことがあるらしい。

人から聞いた話だから、ホントのことはわからないけど。

そこまでして来てほしくない。

フェアじゃない。

ライブが終わると、話し掛けられる。

プレゼントを渡される。

ジャマになって仕方がないのに。

他のバンドも見たいのに。


俺は、いつも相手の立場に立って、物事を考える。

だから、ジャマだとか、うっとうしいとか、

そんなことは一言も言わなかった。

時々露骨に顔にでてしまうこともあったけど。


そんなことも相手には知られるわけでもなく、

相手がわかろうとするわけでもなく…。

あの人の行動はどんどんエスカレートしていくわけで。


あの人の行動はわかりやすく、周りの人間は言わずとも、

全員があの人の気持ちに気付いてた。

知らないのは本人だけ。

俺も気を使っていた。

普段と変わらない仕草を心がけた。

笑顔絶やさず生きていた。

そんな日々の中、

「あの人のこと、何も考えてないように見える。
 そういうところが気に入らない」

当時好きだった子に言われた。

それきり、その子は俺からの電話に出なくなった。

俺は何も行動しないまま、失恋した…。

ひとつ、

未来が閉ざされた。

その子とも会わなくなり、気持ちは落ち着いていった。

そんなことも知らず、あの人は今、現在も俺に

電話、メールをしてくる。

もう最近は露骨にイヤがるようになってしまった。

メールの返信はもちろんしないし、

着信拒否も生まれて初めて使った。

それなのに、あの人の行動はとどまることを知らない。

あれは、俺のことが好きなんじゃない。

恋してる自分に酔ってるんだ。

相手は別に俺じゃなくてもいいんじゃないの?


着信拒否にしたことによって、

被害は減少したし、気持ちもちょっとラクになった。

でも、相手のことを考えない人はキライ。

着信拒否にしても、着信があったことは分かる。

まだ電話してくるの?

名前を見るだけで拒否反応が起きるようになってしまった。

こんなの初めてだよ…。

俺の気持ち考えたら、そんなことできないでしょ?

あんたのワガママ、散々聞いてきたでしょ?

付き合ってもいないのに!

俺の見てないところで彼女面しないでよ!

もう疲れた…。

もう関わりたくない。

話し掛けないで。

俺の前に姿を現さないで。

お願いだから…。

この願いも、届かないんだろうなぁ…。


さいごの砦

2002年8月1日
一応HPはあるのだけど…
他のサイトで日記も書いているのだけど…

訳あってそこに書けないこと。

願わくば、あの人がここを見つけませんように。

恋をしてない男の恋に恋する日記。

「さいごの砦」とは、まだ恋したい気持ちが残ってる、自分の心。

さぁ、これから何処へ向かうの…?

新曲完成。

2001年1月1日

< 26 27 28 29 30 31 32

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索