メールと発信履歴

2004年2月3日
寝ずに朝8時ごろ、

さえこにメールしました。

12時頃に返信あって、

それに返信して、

また返信があって、

それに返信して。

なんか今日のメールはちょっと

いい感じだった気がするなー。

夜になって、

電話かけてみたけど、

相変わらず…

出ず。

まぁ、それはそれで割り切ってる部分があるから、

しょうがないなーって感じだったけど。

ホント少しずつでいいと思うよ。

ちょっとずつ打ち解けてきてるかなー。

がんばろう。

プラス思考で行きましょう!

明日はさえこのバンドの

ライブを見に行ってきます!

思いがけず…

2004年2月2日
今日はスタジオ練習でした。

友達のライブに行く予定だったんだけど、

ピアスを買ったらお金がなくなっちゃって…。

いけなくなって、

スタジオにいたらさ、

さえこのバンドが練習に来てさ。

思いがけない遭遇にビックリ。

こんな日もあるんだな。

2日前にも会ったばかりなのに、

またもう会えるなんてな。

今日は

二人で話すなんてこたぁなかったけど、

一応会話できたので、

よしとしましょう。

明後日、ライブ見に行きます。

ドラムを叩くさえこ、

かなり好きなんです。

楽しみでしょうがないっすね。

ちょーっと酔っ払ってるので、

文がメチャクチャっすな。

勘弁っす。

おーっす。

しかし…

さえこちゃんてば

なんでそんなにかわいいのー!(笑)

ドキドキして胃が痛くなっちゃいましたよ。

もうちょっと押そうかなーって思う今日この頃。

焦ってるわけじゃないっす。

明日あたり、

メール送ってみようかなー。

ライブでした。

2004年2月1日
なんか今日はみんな

気分が乗ってなかったみたいで。

俺はー…

一人テンション高かった…かな?

だって1ヶ月ぶりだし。

まぁ、

さえこが来れないって聞いて、

それはそれで凹んだけどさー。

目の前のやるべきことに集中しようと思ったら

なんとか割り切れたし。

ライブは楽しめたよ。

すごく自信のある曲もあって。

ホントはさえこに聞いて欲しいんだけどね。

いいライブができて、

いい曲ができて。

早く聞いて欲しいな。

いつ聞いてもらえるのかなー。

俺はかなりさえこのバンド見にいってるんだけどな(笑)。

うん、頑張ろう。

明日は友達のライブ見に行ってくるよー。

愛します。

2004年1月31日
さえこに会えました。

毎日練習で通ってる

スタジオに行ったら、

偶然来たんです。

まー、俺は毎日いるから、

必然といえば必然か(笑)。

2月末の企画に向けて、

通ってるスタジオの、

仲のいい人たちに、

企画のタイトルである、

「愛します」って

言ってもらって、それを

録音してるんだよね。

さえこにも…

言ってもらっちゃいました。

あは。

これはうちらがセッティングしてる時とか…

色んな場所で使えるかなーって思って。

あと数人録らなくちゃいけないんだけど、

今日までで録れた分で

試しに作ってみたんだ。

さえこの声の時だけ…

胸がキューんってします。

すごく澄んだ声してる。

余計な周波数を削ったら、

もっとクリアに聞こえて、

なんか気絶しそうになった。

やべぇな、これ。

でもお陰ですーごいいいもの、

できそうです。

みんな、ありがとね。

うたた寝。

2004年1月30日
あまりにも寝てなくて…

結構限界が来てたらしく…

気づいてたら寝てた。

変な体勢で…。

眠りの中で…

さえこの夢、見ました。

仲よさそうに話してた。

今、

俺が一番望んでること。

それがすっごく出てた。

こういうのを寝ても覚めてもって

言うのかな。

そんなに好きなんだ。

大事にしたいって思ってる。

結構熱しやすく冷めやすいタイプって

自分でも思ってたけど、

冷める気配もないし…

むしろ、少しずつ

熱くなっていってるような…

そんな気さえもする。

目が覚めたら…

強烈に会いたくなってた。

電話もメールもできるくせに

変に意識して

思うようにできてないし、

会いたいのに…

会えてないし…

メールひとつひとつのやりとりに

一喜一憂してみるけど、

そんなものじゃ満足できてなんだろう?

今まで得てきたものへのこだわりなんて

捨ててしまいたい。

切ないほどに胸を締め付ける

この想いは…

嘘じゃない。

だから…

もっともっと歩み寄っていかなくちゃ

いけないのに…。

どうして…

一歩踏み出せないんだろう。

何も恐れないって決めたのに。

自分にイライラするや。

気持ちを確認すればするほど…

深みに落ちていく。

偽りようのないこの感情に。

好きです。

こんなに好きです。

くそっ。

どうしたらいいんだろう。

全身全霊。

2004年1月29日
新曲を作るのに、

自分ひとりの視点からじゃ

見えないこともあるだろうってことで、

しのに相談して、

詞を見てもらいながら

曲を作ってました。

朝の9時くらいまで…。

たっぷりの時間と、

二人の視点で、

素晴らしい曲ができました。

タイトルはもう一度…

「S」。

もちろんさえこの「S」って

意味もあるけど、

「好き」とか、そういう意味も含めて…

歌詞、載せます。

「S」

いっぱい話してぇくせに まず友達になりてぇくせに
上手く話しかけられない もどかしくて悔しいな

苦手なメールを使って何とか気を引こうとするけど
質問に答えるだけで 興味示してくれない

君が好きだ こんなに分かり易く出してるのに
何で君は ahh なにも気づかないんだろう
もし抱きしめられたら こだわりなんてさ
捨てちゃうね

大っきな目や長い睫毛 短い前髪 服のセンス
自分を持っててハッキリしてるとこ どこかで無理してそうなとこ

君が好きだ どうしてこんない胸が苦しいんだろう
遠くへ行きたい ahh 君を助手席に乗せて
君の髪をなでて心の鍵を持ってくね

興味ないものには興味ない 素っ気ない態度取られても
君らしいなって笑い飛ばして そんなとこも好きになってく

君が僕といれば少しでも安心できるような
そんな存在に ahh なりたいと願ってるよ
少し背中を押してあげる事ならできる

君が好きだ こんなに分かり易く出してるのに
何で君は ahh なにも気づかないんだろう
もし抱きしめられたら こだわりなんてさ
捨てちゃうね

----------------------------------------
多分これをさえこが聞いたら、

俺の気持ち、バレます。

っていうか、気づいてもらわなくちゃ困る。

今の俺の気持ちを全てこの曲に込めました。

不器用だなんて掲げたくはないけど、

歌うことでしか伝えられない

そんな人がいてもいいと思う。

今日交わしたメールはまだ

他愛のない話題で。

でも少しずつ心を開いてくれてるような

そんな気もする。

自然にメールできるように

なってきてる気もする。

こうやって少しずつ近づけたら…

幸せです。

うー。

2004年1月28日
ねっむーい。

ここ数日無理してっからなー。

あんまし寝てませんわ。

きついっす。

しかし…

この届けたい音達を

最高の形でまとめるには…

時間が必要なんだ。

きっと、さえこの耳にも届く。

さえこへの気持ちが

偶然にせよ、たくさん詰まってしまった

アルバムになるから、

編集作業も全身全霊を賭ける。

こんなにストイックになれる自分がいる。

誰かのために曲を書くのも珍しい。

こんなにも露骨に書けるのが嬉しい。

俺はさえこが好き。

紛れもない事実。

その想いを

歌に、ギターに、キーボードに

ひとつひとつぶつけていく。

そして練り上げられた音は

これ以上ない素晴らしい形を見せるだろう。

もうすぐ完成。

早く…さえこに聞いてもらいたい。


すげぇ勢い。

2004年1月27日
スタジオに行くたびに

曲作ってる気がする。

なんだかあの空間は

俺の感覚を尖らせるんだ。

ニュートラルになれるって言うか…

俺そのものが出てくる。

昨日さえこに送ったメールの返信が

今日の朝来ててね。

すっごく返すのが、難しいメールだったんだけど、

そこで流れを止めてしまうのも

イヤだったから、

起きてからバイト先に着くまで

ずっと考えてた。

やっと送ったメールも

たどたどしい文だったんだけどな。

それが1時くらいに返信が来てたんだけど、

うちのバイト先最強圏外でさ。

バイト終わってスタジオ向かう途中の

駅の車内で入ってきた。

それに返信するのも結局10時過ぎに

なっちゃって。

今はまだ返ってきてません。

でもさー、

結構自然にメールできるようになってきた

…気がするんだよな。

まだ全然だけど。

何度も何度も書いてるけど、

ほんとにほんのちょっとずつでいい。

近づいていこうと思うよ。

四六時中さえこの考えてるわけだからさ、

やっぱり言葉が募るわけね。

それが歌詞となって出てくるみたい。

今日もアコギ一本持ってスタジオ入って

弾きだしたらすぐ曲が出てきたもん。

歌詞も同時に。

最近すげぇ勢い。

何曲作ってんだろ。

今日作った曲、

タイトルは…どうしようかな…。

まだ決まってねぇっす。

歌詞載せます。

「タイトル未定」

緑からオレンジへと色を変えていく季節
後ろ姿と横顔の思い出が増えていく

不思議と悪い気分じゃない どんなに空回っても
忙しい君のことだ 恐らくは気づいてない

もっと君を知りたい 僕の願いが支配する
そんな世界に ねぇ 君を連れ去ってしまおう
今まで得てきたものへのこだわりなんてさ
捨てちゃうね

会いたい気持ち。

2004年1月26日
なんかね、

ずっとね、

電話してからね、

さえこに会いたくて会いたくて

会いたくてしょうがなくて

しょうがなくて。

寝る前も

起きてすぐも

さえこに電話したくなる。

ふくらんでいった想いが

今高く高く空に舞って、

太陽と重なって、

空を見上げるたびに

何かを訴えかけるような

そんな感じ。

いくつもの変拍子。

なんてこった。

これが虜か。

これが真実なら

今までは一体なんだったんだろう。

そう思えてくるほどに

さえこが愛しい。

きっと俺には興味ないだろうし、

今脈なんてないに等しい。

それなのにどうして

こんなに想いを焦がしているのだろう。

そっか…

恋ってこんなに苦しかったっけ。

そっか…

恋ってこんなに切なかったっけ。

あー…

ため息も増えるよな。

でもため息は嫌い。

ため息が出そうになったら

その前に深呼吸。

吸ってしまえばいい。

嫌なものも。好きなものも。

そうして

吐き出した時に

出てきたものが

俺の全て。

そうだ、きっとそうだ。

そこに

さえこと二人で歩くシーンも

あればいいな。

って思うんだ。

会いたいっすわ。

2004年1月25日
残念ながら今日は会えず…

そんな時もある。

確かに残念な気持ちがいっぱいあるけど、

そんなに急いでないのも事実だし。

無理してないよ。

大丈夫。

きっとね、

昨日チャンスをもらったから。

二日連続はダメなんだよ。

まだ早いって言われてんだ。

いつからだっけ…

会ってないのは…

えーっとねぇ…

まだそんなに経ってないんだよな。

確かに会いたい気持ちはいっぱいあって。

恋しくて恋しくてしょうがないけど、

割り切りとかそういうのじゃなくて…

わかってんだろうな。

頭も体も。

会えなくてもしょうがないじゃない。

そういう時期なんだって思える。

今までの恋愛だったらさ、

会いたかったら無理やりにでも

会いに行ってただろうし、

電話したかったらしてたし、

メールしたかったらしてたし。

でもね。

今はそんな気分じゃない。

歩幅、あわせたいって思う。

無理やり合わせるんじゃない。

合わせたいって素直に

正直に思うんだ。

今までこんな気持ちにはならなかっただろう?

きっと、

俺が相手の歩幅に合わせるってのが

俺らしい。

俺のスタイルなんだと思う。

さえこを好きになってからね、

いろんな自分を発見できるよ。

今まで好きになった人や、

付き合ってきた人じゃ

気づけなかったこと。

たくさん。

さえこに色んなものもらってる。

俺は不器用で、

うまくいかないことの方が多いけど、

確かにそれも悔しいけど、

悪い気分じゃないんだ。

きっと強くなれたんだろ。

昨日書いた歌詞じゃないけど…

っていうか昨日書いた歌詞か。

俺はさえこから色んなものを与えてもらったから、

いずれは

俺もさえこに何か与えられるような

そんな存在になっていきたいって思う。

昨日の会話、

ほとんど暗記しちゃってんのね。

声付きで(笑)。

どうなんかなーって思うけど、

それが俺のスタイル?

俺が俺であるためのなんていうか…

うまい言葉が見つからないや。

何度も書いてるけど、

ホント

少しずつでいい。

さえこに近づきたい。

そう思う。

15分間。

2004年1月24日
さえこと電話したよ。

冷静になって考えてみれば

穴だらけの作戦。

そもそも作戦なんて立てたのが

間違いだったのかもしれない。

でも、

なんつーか…

理由とか作戦とか

そんなもの

今日になってみたら

あんまり関係なくなってて。

ただ、

さえこと話したくて。

3度かけて出なかった。

あと1度だけ。

祈りが通じたのかな。

ちょっとしつこいかなーなんて

思ったりもしたけど…

さえこと会話できた。

それだけで

なんとなく満たされてる。

友達の恋愛のこと。

相談してみたけど…

やっぱり思ってたのとちょっと違くて。

さすがは女の子で、

恋愛に関してはきちんと考えがあって。

自分を持ってて。

「恋愛人間は嫌い」なんて言葉に

ちょっと胸が痛んだけど、

それもなんかさえこらしくて。

言葉がつながらなくて

少し焦ったけど、

さえこの考えてること、

少しだけ…ほんの少しだけ見えた気がして。

ほんの数ミリかもしれないけど、

さえこに近づけた気がして。

ただ…

まだまだ脈はないってことにも

気づいて。

でもね、

そんなことも関係ないさ。

時間はあまりないかもしれないけど、

こうやって

なんでもいい。

触れ合っていけたらいいなって思う。

俺のこと、少しずつ知ってもらおう。

声を聞いたら…

胸が張り裂けそうになった。

さえことの会話が何度も

頭ん中でリフレインする。

さえこの声が何度も

頭ん中で響き渡ってる。

今思えば

あっという間の15分間。

永遠にも感じられた。

さえこに恋してる。

ホントどうしようもないくらいの想い。

「恋愛人間」でもいいじゃん。

大切なもの、いっぱいもらってるよ。

大好きです。

多分だけど…

明日会えそうです。

ちょっと怖いけど…

自分の気持ちに負けないように。

さえこと話そうと思ってます。

付き合いたいよ。

さえこをもっともっと知りたい。

さえこを応援したげたい。

また曲ができました。

シンプルすぎる曲。

さえこへの想い。

いっぱい詰まってます。

恋愛がきっかけになって、

そこから何かが生まれてもいいと思う。

----------------------------------------
「一人で泣いてた涙(仮)」

もしも一人で泣いてた涙零れそうなら
ここにおいで ずっと話を聞いてあげる

大切なものなんてさ いくつあったっていい
ペースは君が持ってて 歩幅合わせるよ

今もお互いを知らないような そんな関係
だからもっと 君の話を聞いてみたい

大切なものをたくさん与えてくれたから
今度は僕が力になってあげたい

芽吹いた気持ちをどうしても伝えたくて
いつも足掻いてみるけれど空回る
でもそんなに悪い気分じゃない
芽吹いた気持ちが安らぎを与えたがる
君の想いが正しくあるように
少しだけ背中を押してあげる

もしも一人で泣いてた涙零れそうなら
会いに行くよ ずっと話を聞いててあげるから

昨日この日記を書いてから

しのの家に遊びに行って、

そこにはあつしってのもいたんだけど、

そこでなんつーか…

お決まりっていうか…

俺とさえこの話になって。

どうしたらいいかとか

色々考えてくれて。

ホント明け方まで。

まず電話しようってことになってさ。

次にどういう話題にしようかとかなって…

そのあと色々あったんだけど…

微妙にまとまらなくて。

結局俺がさえこに電話するっていう

なんつーかある意味決心みたいのだけが残って。

今日は一日そわそわしっぱなしだった。

家に帰ってきて、

ご飯を食べようと思って

イスに座ったら、

自分の心臓の鼓動が伝わってきて。

テンポにしたらBPM200を超えてたな。

当然食欲もあまりなくて。

でも

電話するっていう気持ちだけは消えなくて。

で、

電話したんだけど…

さえこは出ませんでした。

まー、いつものことなんだけどさー。

3回程着信履歴を残して

今日はやめておきました。

あ、1通メールも送っておきました。

そしたら安心(?)したのか…

気が抜けて、

気がついたら寝てた。

30分くらい。

明日また電話しようと思う。

決めたことはひとつひとつ

片付けていかないと気がすまない。

一応引き際はわきまえてるつもりです。

うん。

ラブレター。

2004年1月22日
ラブレターなんて、

まともに…まじめに書いたことなんてないな。

今日、書いてみろって言われて、

…もちろん渡すつもりなど

ないのだけど…

書いてみたけど、

あー、

なんか気持ち、溜まってんだなーって。

そう思った。

さえこを好きになってから
すごく行動的になれたし、
精神面でも少しは強くなれた。
それを与えてくれたさえこだから。
今度は俺が力になってあげたい。
何もなくてもいいと思う。
ただ、俺と触れている時、
さえこが少しでも安心できるような…
そんな存在になりたい。
忙しい君だから負担はかけたくないけど、
だからって自分の気持ちは殺せないだろう?
もし苦しい時や、悲しい時…
辛くなったらいつでも頼っていいんだよ。
少し背中を押してあげることくらいは…
できると思う。

そんな内容。

やっぱり恥ずかしいよなー。

照れ隠しが多い俺の恋愛ソング。

このラブレターを曲にしたら…

いったい何ができる?

そんな考えがあったり…

ただ…告白したいなーって思ったり。

色々考えたけど…

とりあえず今は保留。

今はただ…さえこと仲良くなっていきたい。

それだけが望み。

仲良くなったら、

その時考えるさ。

大丈夫、大丈夫。

気持ちは落ち着いてます。

純粋に、さえこのことが好き。

あんなにスラスラ言葉が出てくるんだから。

味わったことのない気持ち。

なんかすーごい愛しいのね。

さえこにもっと近づきたい。

この想いを伝えて…

それから…

うー。

だんだん深くなる…

2004年1月21日
思いつめることも

今ではそんなになくなったけれど、

どんどん

さえこへの想いが深くなっていく。

頭の中じゃいつだって

さえことのこと考えてる。

仲間と騒いでる頃は

少しはやわらぐけれど、

一人になっちゃうともうダメ。

さえこのことしか考えてない。

こんなんじゃダメだろうなー。

ちくしょー。

こんなに好きなんだって

こんなに好きなんだって

早く伝えたい。

でも、

伝えて、ハイ、おしまい!

なんてわけにも行かないし、

それじゃ自分も納得いかないし。

もっともっとさえこを知ってから。

さえこも俺のこと知りたいって思ってから。

それでもきっと遅くはないんだろう。

でも、

さえこ、来年受験。

結構時間はないんだな。

少し焦って、

少し落ち着こう。

目標のある人の邪魔はしたくない。

でも、

恋愛はある程度エゴイストにならなきゃ

できない。

バランスも考えて。

タイミングも見据えて。

きっと大丈夫。

無根拠な自信でもいいでしょう?

大事にしたいなら

きっとそれくらい

神様だって許してくれるさ。

バイト先の友人の

ヤジマ君が、5年付き合った彼女と

別れちゃったらしい。

彼女、看護婦をやってるらしくて、

患者さんを好きになっちゃったんだって。

そんなドラマみたいな話、

ホントにあるんだね。

ヤジマくん、ちょっと沈んでたみたい。

俺は前回の恋愛は

俺のほうからふってるから、

なんかかける言葉が見つからなくて。

今の俺、

きっと説得力ないし。

なんとか元気、取り戻してほしいな。

仕事中は穏やかでも、

プライベートだとどうなんだろう。

彼とは普段会わないから、

その辺りよくわからないんだけど、

マイナス方向に行くのだけは

やめてほしいな。

いつも明るい人だし。

うーん。

人の話でも、

別れの話はやっぱり残念な話。

自分のことのように悩むね。

もしも自分が同じ立場だったら…。

考えたくもないけど、

いつか自分の身に降りかかることなら…

でも

やっぱり考えたくない。

それでもやっぱり

考えちゃうんだろうけど…。



自分に正直になったら、

いっぱい曲が書けるようになった。

さえこのことばかり考えて作るから、

恋愛の歌ばっかり。

でも

今はそれでいいんだな。

いっぱい作って、

言葉を募らせて、

もし来るべき時が来たら、

少しでもいいから伝えよう。

ありふれた言葉でもいいや。

少しずつ重ねてく心の準備。

でも

もしその時が来たら

ひとつも出てこなかったりして。

それでもいいか。

その時出てきた言葉が

きっとホントの言葉。

伝えたい言葉。

自分に正直になったら、

すごくシンプルになった。

心も、歌も。

歌声、やさしくなったって言われた。

恋してるからだろ?って言われた。

そうなんかな?

きっとそうなんだろ。

さえこへの想いが

俺の音楽も動かしてる。

思い返せば、いつも

恋愛が俺の音楽を

作り出してきた。

そういう…音楽もありでしょう?

ちなみに…

今日書いた歌詞。

タイトルはまだないっす。

ねぇあの日二人で誓った未来は
世紀のどこかでまた繰り返されるのかなぁ?

明日もし世界が終わるなら
それを超えて会いに行く
ありふれた言葉を何度も伝えるために
会いに行く

少しずつだけど…。

2004年1月18日
今日、

さえことメールしました。

最初はやっぱり

あいかわらずの反応だったんだけど、

さえこ、

少しずつ感情を出してくれるように

なってきた…

気がする(笑)。

これは

少しずつ俺に

心を開いてきてくれてるって

思ってもいいのかなぁ。

さえこは忙しい子だから、

電話するのはまだ悪いなぁ…

っていう気持ちがある。

でも、

少しずつ打ち解けていって、

電話も自然にできたらなーって

思う。

少しずつだけど…

前を見ていこう。

絶望はないよね。

希望の方がきっと多い。

あー

なんでこんなに好きなんだろー。

なかなか会えないし、

さえこはまだ俺に

そこまで興味なさそうだし。

でも近づきたいって思う。

付き合いたいって思う。

少しずつだけど…

さえこのこと、

だんだん好きになってく。

久しく味わってなかった

片思い。

でも、片思いでなんか終わらせやしない。

もっとさえこを知りたいよ。

もっとメールしたいし、

電話したいし、

何より会いたいね。

自分でもちょっと恥ずかしいこの気持ち。

もう離したくないなぁ。

とりあえずは…

2004年1月17日
みかちゃんが謝ってくれました。

メールで。

はやとのことばかり応援してごめんなさいって。

別に俺のことは嫌いじゃないって。

うーん…

ちょいとずれてるけどー…

謝る気持ちになったってこと、

悪いって思ったこと。

それがあったってことでよしかな。

ホントは色々言ってやりたいけど、

メールじゃいやだし、

俺からふる話でもないし。

別に俺もそこまで気にしてたわけじゃないし。

とりあえずは…

よしかな?

どうやら、さえこ抜きにしても

さえこのバンド、

かなり好きみたい。

そりゃ、仲良くしていきたいでしょ。

俺は俺なりに歩み寄ってたつもり。

ただここまで先延ばしになってしまったのは

何故かなー?

と、みかちゃんには考えてほしいわけです。

ね。

これからはもう大丈夫だろ?

俺は普通のつもりで行くし。

話しかけるし。

まぁただみかちゃんは

さえこと行動することが多いから、

俺はさえことばかり

話してしまうかもしれないけど。

でも

正直言えば…

みかちゃんとはきちんと二人で

話したいなぁー。

まだ多分お互いに誤解してる部分、

あると思うし。

仲良くしていきたいなら、

きちんと話し合うべきだと

思うんですけど、

どうでしょう?


睫毛。

2004年1月16日
バイトから帰って

スタジオに行ったら、

さえこ達も来るって聞いて、

その話聞いた途端に

心拍数上がっちゃって。

うわぁー

俺ってわかりやすいなーって思いつつも、

会えるって事実が嬉しくて。

はやとの件もあって、

スタジオ内は騒然としてたけど、

事情を知ってる人には

きちんと一昨日あったことを話して。

謝ったり、俺の思ったことを話したりして。

一応さえこ達が出てくる前にはまとまって。

久しぶりに、

さえことまともに(笑)

会話することができました。

やっぱり他愛のない会話しかできないけど、

さえこと二人、

目を合わせて会話をする。

ただそれだけが、

今とてつもなく意味がある。

すっごく緊張して、

胃が痛くなったりとかしちゃうけど、

やっぱりものすごく愛しい時間なわけです。

改めて見つめてみて(笑)、

さえこってすっごく睫毛が長いんだね。

睫毛な長い子、俺すっごく好きみたい。

目がおっきい子、すっごく好きみたい。

見た目だけで恋をすることも

あまりないけれど、

見た目だって重要なファクターだよね。

まだ扉が開けたわけではないけど、

少しずつだっていい。

さえこと過ごす時間が

もちろん俺にとっても、

さえこにとっても。

大事な時間になっていったらいいな。

ホント、そう思う。

さぁ、何度もしてきたけど、

気合入れなおして。

見つけたさいごの砦。

大事にしたいです。

--------------------------------------------
去年の春、こんな曲を書いてました。

歌詞を載せます。

「おっきな目」

君の携帯は折りたたみでカメラ付
珍しいものはすぐ画像で送ってくれる
カメラマンたちが閉じ込めたものより
ずっと伝わる 生きてるぬくもり

君が捕まえたその世界は果てしなく
寒がりな猫はそこで暮らしたいと願う
思い出なんかも閉じ込めたら笑うんだ
笑顔に変えたら少しは近づけるかなぁ

僕を飲み込んだおっきな目
キラキラ輝くキレイな目
もっと近づきたいおっきな目
でもまだちょっと遠いね

誰も知らないその視界
もしも会えない日が来ても
君から教えてもらった
世界を胸に笑えるように

僕の大好きな君の事
一番好きなのはおっきな目
睫毛も長くて見とれてしまう
笑うと細くなって可愛いね

僕を飲み込んだおっきな目
僕の大好きなおっきな目
今日、衝撃の告白を受けた。

別に誰かが俺を好きって話じゃない。

いつもつるんでる仲間の中に

あっくんってのがいるんだけどね。

そのあっくんから恋愛相談を受けたんだ。

誰にも言えなかったらしくて、

俺に言うのもすごく迷ってたみたいで。

でもきちんと言ってくれた。

あっくんはね、

バンド仲間の男の子が好きなんだって。

もちろんあっくんも男の子です。

でも恋愛って、どんな形があってもいいと

思うんです。

法で認められてなくても、

ストーカーや、同性愛、

援助交際を含めて、

世間的に何故か認められてるし、

どんなに年の差があっても、

言葉や国の壁があっても、

好きって気持ちはどうやったって

ごまかせないじゃない。

俺は否定しないよ。

誰にだって権利がある。

誰かを好きになる権利。

誰かに好かれる権利。

世界中の人間に平等に与えられた権利。

それは罪にはならない。

誰かを好きになって、

それを他の誰かが咎めること、できる?

俺はあっくんに

協力もできないし、

応援もしてあげられない。

でも、とっても大きな気持ちを

与えてもらったから、

味方でいるよ。

アドバイスなんて軽々しくできないけど、

話を聞いてあげたりとか、

してあげられるよ。

迷うのはいい。

でも、

逃げるなよ。

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