自分が情けなくてしょうがねぇ。

マジ泣きしそうになった。

今日は…

いつものように歌の練習をしに

スタジオに行ったんだけど、

今日は空いてなくて入れなかったんだ。

でもさえこのバンドが練習に来るって言うから

アコギ弾きながらスタジオにいたんだけどね。

そこにはやとが何故か来て。

何故かけんか腰で。

俺はそこまで気にしてなかったけど、

そこの店員とはやとがしてた約束、

はやとはもうスタジオに関わらないって。

店員は、しのって言うんだけど、

しのと話をつけに来たらしいんだよな。

1月2日に色々あって。

そのケリ、つけにきたらしいんだけど、

とにかくすーげぇ喧嘩腰なのよ。

話し合う姿勢ってのが全然見られない。

まぁ、俺も首突っ込んでるから

話を聞いてたんだけど、

主張が支離滅裂。

俺ははやとの事嫌いじゃなかったのに…。

だんだん腹が立ってきて…。

スタジオ閉めるから

とりあえず外に出て、話の続きをしてたんだけど、

はやと、しのを殴りやがった。

止めたのに…

はやとはしのを殴りやがった。

そこで俺がはやとに対して築き上げてきたもの、

全部崩れた。

殴って解決することなんてあるのか?

ねぇよ。

いきがってんじゃねぇぞ。

若いからって許されることかよ?

自分がはっきりしないくせに、

しのに全部責任なすりつけて、

殴ってスッキリ?

自分勝手もいい加減にしろよ?

人に手をあげる奴、マジで嫌い。

ていうかさ、殴りたかっただけ?

殴るタイミングじゃなかったし。

正直さぁ、かっこ悪いよ?

いつかわかってくれるだろうって

希望的観測。

少しずつ築き上げてきたもの。

全部無駄だったみたい。

俺はキレイゴトじゃなくて、

人を嫌いになりたくない。

だって、

誰だって好きで人を嫌いになんか

なったりしないでしょう?

悲しくなった。

少しでも

はやとの事を信じてあげようとした自分。

わけわかんねぇ。

お前…どうして人の話、聞かないの?

ていうかさ、なにしに来たの?

もう…ダメだな。

信じてあげられない。

ごめんとかも言わない。

顔も見たくないよ。

嫌いになりたくなかった。

でも

少しずつ少しずつ

溝は深まっていった。

歩み寄ったのに拒否された。

友達を殴った。

罵った。

もうダメ。許せないよ。

あー…

くそっ。

信じるだけじゃダメなんだなぁ…。

今も泣きそう。
------------------------------------------

はやととしのの

異様な雰囲気。

何とかしたかった自分。

さえこが目の前にいても

集中できなかった。

はやとがトイレに立った瞬間

我に返れば、

さえこが帰るところ。

ワケわかんないこと言っちゃった。

別にさえこは気にしてないかもしれないけど。

なんで…

はやとなんかの事考えてて…

さえこと話すタイミング失っちゃうんだろう。

もう

最悪。

自分も最悪。

自己嫌悪。

しょうがねぇ。

今日は今日。

明日からまたがんばるよ。


胸が苦しい。

2004年1月13日
昨日会ったからかな。

それとも自分の気持ちが

大きくなってきてるのかな。

さえこが頭から離れない。

何をしててもさえこのことばかり

考えてる。

昨日思ったように接することが

できなかったことや、

これからどうやって接していこうとか。

今まではね、

強烈に付き合いたい!

って程じゃなかったんだよね。

もっとさえこを知りたくて

もっとさえこと話したくて

でも今、

付き合いたいって素直に思う。

一緒にいたいって素直に思う。

告白できたら楽になる?

告白なんていつでもできるよ。

違う。

俺はさえこと付き合いたい。

もっと近くで話がしたい。

手を繋いで一緒に歩きたい。

気持ちばっかり…

先走る。

話しかけもできないくせに

言葉ばっかり募らせる。

うざってぇな。

この気持ち。

さぁ、どうしてやろうか。

もうとうに本気。

少しくらい強引になっても

いいのかな。

怖いってことは、

まだ覚悟が足りない証拠。

負けるな。

負けたくない。

自分に負けたくない。

強気、忘れちゃダメ。

こういうときは

心の深呼吸かな?

恋なかば

2004年1月12日
今日はさえこのバンドのライブ、

見てきました。

その前にスタジオで会ったんだけど…

話しかけられなくて…。

まぁ、そんなことでしょげても

しょうがないので、

気を取り直してライブ見てきました。

さえこだけ見てるわけにもいかないし、

さえこのバンド好きだから、

きちんと音楽、見てました。

そりゃ当然のことだし、

自分が心からそうしたいし。

だから、ライブが終わってから

話しかけようと思ってたんだけどさー。

さえこの周り、友達がいてね。

なかなか話しかけられなくて。

露骨な態度も出せなくて。

あー、なんか悔しいなーっと。

結局会話できたのは一言二言で。

意気込みとはまったく違った結果に

なってしまいました。

やっぱりね、

いくつになっても慣れないものだね。

心臓バックバクいってやがんの。

久しぶりに見たさえこ、

やっぱり輝いてて。

目を離したくないんだけど、

そうもいかなくて。

今日は髪下ろして、メガネ、かけてたね。

話したいこと、結構あったのにな。

そのライブハウスに用事があって、

俺も暇ではなかったし。

なんか悔しいな。

チャンス逃してる。

小松未歩も、

 チャンス照れずに突っ走って
 幸運を味方につけよう

って言ってるのにな。

どこか突っ走れない自分がいるよ。

運命なんて、

手繰り寄せなきゃ味方してくれないのに。

今日のことは

教訓!

またしっかり自分見つめなおして。

さえこを真っ直ぐ見れるように。

恐れてちゃ何も始まらないしね!

さ、がんばりましょう!
2月に出す予定のうちのバンドのアルバム。

一応全10曲を予定してるんだけど、

その最後にシークレットで

弾き語りの曲を入れようと思ってます。

えっとね、ラブソングなんだけど…

俺の書くラブソングってどこか捻くれてて。

これはもう人間性なんだろうけど…。

キレイなラブソングって

気持ち悪くって歌えないんす。

昔はただひたすらに自分の気持ちばっかり

歌ってたような気もするけど…

たくさんのリアル見てきたら、

キレイな愛ってなんか…

こっ恥ずかしくなっちゃったのね。

だから今までどこかひねたラブソングを

書いてきたんだけど…。

今回、

自分と向き合って、

もう一度、正直な自分の気持ちだけを

歌った歌を作ろうと思ったんです。

こんな気持ちになれたのも

さえこのおかげかな(笑)。

えっと…

歌詞載せます。

タイトルは

「ラブレター」

君がいるから強くなれる
そんな甘い幻想 抱いてもいい?
君さえいれば勝ち続ける
そんな誓い 胸に抱いててもいい?

何もなくてもいい 子供にさせて
ただひたすらに想いを綴るよ ラブレター

本当は君に会いたくてしょうがない
でもきっと忙しい君だから…
本音をちょっと隠してもいいでしょう?
もしいつか振り向いてくれたなら…言うから

------------------------------------------
さっき、

さえこに電話しました。

明日の出順聞きたかったから…

ってのは表向きで、

本音はやっぱりさえこと会話したかったから。

1度目は出なくて…

少し間を置いてかけたら、

出てくれて。

初めて、さえこと電話で会話した。

胃がキューってなったけど、

さえこと、俺と。

二人だけの空間。

1分7秒の短い時間だったけど

こんなに満たされちゃってる。

妙な余韻に浸っちゃってる。

素直に…

はい。

嬉しいです。

もっと、もっと仲良くなりたいな。

少しずつでもいいから。

あーもうっ!

好き。

正直なところ…

2004年1月10日
正直なところ…

やっぱり電話だってしたいし、

メールだってしたいし。

それでも少しずつ我慢して

こうやって契機を探っているのは…

大事だからなんだろうな。

どうしても逃したくない…

ある種目標…。

意識したことはなかったけど…

こんなに慎重なのも珍しい。

ただそれだけに

タイミングも難しい。

幸か不幸か、かなり広まってしまった

俺の気持ちだけれど、

ようやくみんなが

俺のスタイル理解してきてくれたっていうか…

憧れのまなざしで見る奴も出てきた。

…うーん…

っていうかさぁ、

元々恋愛体質なんだよね。

恋人はいなくても生きていけるけど、

恋愛してないと生きていけないの。

そういう人生の過程で

得てきたもの…。

大してすごいものじゃないよー?

俺の真似なんかしたら

それこそ破滅(笑)。

でも

そんな自分の恋愛のやり方

嫌いじゃないし。

最初は無理だやめとけって

言ってた奴も

今じゃすっかり認めてくれてるのは

嬉しいことだし。

なんかちょっと大事になっちゃってるよな。

それだけの気持ちももちろんあるんだけど。

失敗、できなくなっちゃったかなぁ。

まぁね、最終的には

さえこが判断することなんだけどさ。

ただ、自分が間違ってなかったんだな

って実感できたのはいいことだよな。

明後日は

誰にも咎められることなく

さえこに会える。

明日…

電話してみようかな?

会えない間に…

2004年1月9日
またさえこと会えない日が

続いてます。

そういえば1日から会ってません。

その間メールとかしてたもんな。

この…

メールも、電話もなくて、会えもしない時間

やっぱり考えてしまう。

この次どうしたらいいのか?

少し臆病になってる。

メールも…さすがにもう当たり障りのない

内容なんてそんなにないし…

電話しても…出るかわかんないし…

出ても…何話していいかわかんないし…。

もっと…

もっとさえこのこと知りたいのに…

あー!くそっ!

形とかにまた拘ってるの?

それはもうやめようって言ったのに。

さえこを思えば思うほど…

少しずつ臆病になってく自分。

やっぱり、会うのが一番いい。

きっとなんだって話せる。

あぁ、そうなんだね。

俺ってメールとか電話とか苦手なんだ。

そういえばそうだね。

いっつも自分からできないんだっけ。

忘れてた忘れてた。

今はまださえこからは何もしてもらえないから

自分から動くしかないのにね。

そんなことも忘れてた。

12日に会えます。

バッチリ印象残してこようと思います。
俺は全てを許してるわけじゃない。

でも会えば普通だし。

会話できるし、一緒に飯だって食える。

でもね、なぁなぁでもないの。

そういうのも背負って、

人ってのは生きていかなきゃいけない。

俺はお前と話すの楽しいよ。

周りの評価は落ちてるかもしれないし、

色々あったし。

でも俺はお前を変わらず買ってる。

何かを壊すのも、作るのも好きな奴。

基本的にね、俺は人間が好きみたい。

だからね、いろんな人と触れ合いたいって

思うよ。

どうなの?って言われてモー

たまにメールしてるよ

としか言えないよー。

まだまだ進展してません。

人と会話するのが好きです。

ただそれだけ。

態度も変わりません。

キレイゴトでもなんでもなく。

今の周りの人間、好きです。

嫌いな奴だっていますよ。

でも、人間が好き。

そんな自分も好き。

わけわかんないけど、

今日は酔ってません。

酔っ払い

2004年1月7日
ちょっと

いや、大分酔っ払ってしまったので…

秘密だけ…。

遅い返信。

2004年1月6日
さえこは、

メールの返信がちと遅い。

その上、返ってきても文が短い。

でもね、

最近はそういうのもなんか面白くて。

最近…っていうか

1日からメールしてなかったんだけどね。

まぁ、今日は

さえこのバンドがある種目標にしてた

ライブハウスに受かったってことで、

お祝いの言葉も兼ねて

メールをしたんだけど、

やっぱり相変わらずなんだよね。

でもさぁ、

俺から送ったメールと、

さえこから返ってくるメール。

その間の時間が、

なんだかすげぇ愛しいんだよな。

なんでだかわからんけど。

これが逆にすぐ返ってくるようなら

なんかさえこらしくないって思うだろうし。

何があってもね、

ペースを変えない。そんなさえこが

俺は好きなんだと思う。

だからさ、どんなに淡白なメールでも

嬉しいし。

きっとそれはこれからもずっとそうなんだろう。

前回は4通のメールのやりとりがあって、

今回は5通のやりとりがあって。

まだ、お互いを知らないから、

当たり障りのない話題しかできないけど、

前に比べたら大分マシ。

少しずつ前に向かってるって実感があるから。

大事なことだよな、そういうの。

さえこはどうなってるかまだ知らんけど。

ただー

嬉しいんだな。

こうやって恋愛してる時間。

まだ、年上感が拭えなくて

お互いも知らなくて。

道はまだまだ遠い気がするけど、

多分、あきらめることだけはしないと思う。

だって

こんな気持ち知っちゃったから。

手放したらきっと

もったいない。

好きだね。

うん。

俺はさえこのことが好き。

確認しなくてもわかる。

ライブでした。

2004年1月5日
今日はうちらがホームグラウンドにしている

ライブハウスでライブだった。

さえこは、前に誘ったんだけど、

予備校があるからって断られちゃってて…。

まぁ、それはそれでしょうがないので、

割り切ってライブしてきました!

何故かものすごいたくさんの

お客さんが入ってて。

そんな中でライブができて

とても気持ちよかったね。

そこそこの評価もらえたし。

オーストラリアの人にも気に入ってもらえたんだ!

なんかいいね、嬉しいね。

そんな中はやとも見に来てくれて。

なんか、嬉しかったよ。

正直、嬉しかった。

俺は別に気にしてないから。

早く戻ってこいよ。

みかちゃんも見に来てくれたんだけど…

メールは普通なのに、

なんで会うと目も合わせないの?

もしかして気まずいとか思っちゃってる?

だーかーらー、

気にしてないっつーの。

難しいのかな?

大丈夫、俺からきっかけは与えないけど、

いつでも待ってるからね。

許したわけじゃないけど、

いつまでも怒ってるレベルでもない。

少なくとも俺はそう思ってるけど、

周りはそうじゃないみたい。

ある程度合わせないといけないのかなぁ?

難しいね。

謝罪文。

2004年1月4日
はやとからメールが来た。

文面から察するに、

俺にしか送ってないんだろう。

そこには

しばらく時間を置いて、

距離をとって、

自分という人間を見直すこと。

それから、

その間はうちらの仲間内とは

あまり関わらないこと。

大雑把に書けばこの二つが書いてあった。

俺は…

認めない。

こんな状況ダメだ。

絶対に。

俺はヤダ、こんなの。

俺ははやとの敵じゃない。

そして、同時に周りの味方でもない。

その上励ましたり応援したり。

そんなのも苦手。

でもね…

友達でしょう?

俺は…あんまり気にしてないよ?

今後どうするかは、

はやとの判断に委ねるしかないんだけど…

早く帰ってこいよー。

少なくとも…俺は待ってる。
昨日書いた内容が、

ちょっと誤解を招きそうなので、

補足します。

別に、はやとに対しては

さえこのことで問い詰めたわけではないよ。

はやとと、ある女の子がケンカして、

はやとがその子に缶ジュースを

投げつけちゃったんだよね。

それを許せないやつがいてさ。

マジ切れてて。

メンバーにはバイトって言っておきながら、

スキー旅行行ってたりして、

そういうだらしない部分とかも含めて

どういうつもりなの?

って言ってたんだけど、

何一つ答えてくれなくて。

そしたら一人マジで切れちゃって。

「今俺が言ったことは許さなくていい。
 いや、許すな。
 でも、俺もお前のしたことは絶対許さない」

って言っちゃったんだよね。

当初の目的はちょっとした更正の

つもりだったんだ。

でも…ずれちゃったんだなぁ。

その場には俺も含めてあと3人いたんだけど、

その3人はもう黙りこくっちゃってて。

大変な状況でした。

補足おしまい。

また足りないって思ったら書きます。

-------------------------------------------

言いたいことはたくさんあるんだけどね。

えーっとね、昨日もちょこっと書いた…

さえこのバンドのメンバー。

俺が彼女らのライブに行った時に、

差し入れもって行ったんだよ。

まぁ、楽屋まで行ったんだけど、

俺はそこでさえことしか話してないのね。

うーん、そこは俺も悪いんだけど…

興味がある人としか話したがらないんだよ。

俺って。

そこには一番興味のあるさえこがいたわけで。

他のメンバーとはそこまで仲良くないし。

それで誤解を招いて、

メンバーをダシに使ってさえこと

近づきたかったんじゃないの?

って怒ってたみたい。

その後に、俺はメンバーのみかちゃんに

話を聞いてもらったんだよ。

その話の中でみかちゃんは確かに言ったんだ。

「さえこにはいっぱい話しかけて上げてください。さえこと話してる時は私たちは何処かに行ってますから」

って。

なのにね、

俺がそういうつもりでさえこに話しかけてたら、

「さえこと話したい気持ちはわかるけど、
私たち居場所がなくてどうしたらいいかわかんないんですよね」

ってある奴に漏らしてたみたい。

えー?ってな感じですよ。

だって君ー。みたいなー。

その後俺、

前にも書いたけど、

みかちゃんからはやと宛てのメールで

メチャクチャ否定されてたし。

どうしてー?

その後みかちゃんとはやとってば

メチャクチャ結託してるし…。

…もうわけわからん。

…もう知らん。

それにこれは完全に誤解なんだけど、

みかちゃんは俺がさえこの

顔だけ好きって思ってるみたい。

確かに顔ってのは大事なファクターだと思う。

でもそれだけじゃないよー。

俺が一番最初に惹かれたのは存在感。

それから知るたびに

いろんなところ好きになっていったよ。

これからももっと増えると思う。

一度みかちゃんとはきちんと話がしたいよ。

このままじゃ

お互いになんか変だもん。

俺、そういうのイヤだよ。

でも…

今引っ掻き回すと…

はやとの事もあるし…

メチャクチャになりそうだから

ちょっと待つかな…。

ふぅ…。

新年からよー!

2004年1月2日
さえことなんと

4通ものメールのやりとり!

さえこから入ってくるメールは

平均すれば2.5行くらいで、

やっぱりさえこらしいけど、

すーごく嬉しい。

去年の11月、12月、

ウジウジウジウジしてた時期から

比べれば結構すごい進歩だよね。

1日の夜から、日付変わって2日の午前1時まで。

ささやかだけれど、

さえことの時間。

素晴らしい新年でした。

て言うか、

今日ほとんど寝てません。

日が変わる頃から

明け方まで友達の誕生日を祝ってて、

終わってからグダーっとしてたら

ある男の疑惑が

ごろごろ出てきて。

ある男ってのは

この前この日記にも書いた

はやとって男のことなんだけど…

そいつがひどくて…。

とりあえず陰口がものすごくて。

俺も陰口叩かないかって言われれば

叩くからそこは別にいいんだけど、

嘘ついて練習来なかったりとか、

女関係がすげぇだらしなかったりとか…。

その内容は3人くらいで話してたんだけど、

3人の情報を持ち寄ったらすごい量で。

結局朝を迎え、昼になるまで話してて。

今日はいつもたまってる友達の家に

いたんだけど、

夕方頃はやとも来るって話になってたから、

どうしようどうしようってなってて。

うーん、長くなりそうだから

どうしようかと思ったけど、書こう。

はやともさえこのことが好きで、

俺もそれを前から知ってて、

言わば恋敵で。

でもはやととは友達だし、

俺も後悔したくなかったし、

はやとにも後悔してほしくなかったから、

正々堂々、フィフティーフィフティーで

いようって俺ははやとに宣言してて。

その結論に至るまでも、俺は結構悩んだんだけど、

結構裏切られてたんだよね。

さえこのやってるバンドにみかちゃんって子がいて、

はやとはその子に相談してたのね。

それをきっかけに普段からもメールしてたらしいのね。

ある日俺とはやとが

一緒に帰ってたら

「俺、みかさんでもいいんですよね」

とか言ったりしてて。

いやぁ、それはありえないだろうって

思ったけど、そういう時期かもしれねえって

割り切ってた。

でも、その前は別のバンドの子に

言い寄ってたりとか、

元カノとまだ縁が切れてなかったりとか

してたらしくて。

俺はもう

うわぁ…

って感じですよ。

俺のあの正々堂々宣言はなんだったんだと。

みかちゃんも含めて、

俺はさえこのバンドからあんまり

よく思われてなくて。

それもそれで事情があって、

今ここで書くのもめんどくさいから

そのうち書くけど。

確かに正々堂々宣言は俺の勝手な判断だけど、

あの時確かにはやとは

気持ちは伝わりましたって言ったんだよ。

でも、

他の女の子にもふらふらしてたりしててさ、

その上今日問いただしたら

もうあきらめましたって言うし。

もうー!わかりにくいけど、

俺はいろんなもの捨てて、

周りからも嫌われても

はやとにはフェアでいようとしてたのに、

お前はなんなんだよ!

ってなっちゃってて。

それに加えて、

妙に周りに味方をつけようとしてたり、

自分の力を妙に誇示しようとしてたり、

そのくせ人の悪口をグダグダ言うし、

嘘つくし。

もう救えねぇ!ってことになって、

みんなでお前どうなの?

って話し合いをしたんだけど、

そこでもはやとははっきりしなくて。

それがもうイライラしてさ。

途中から何も言う気をなくしちゃった。

はやとと話してたのは

実質5時間くらいだったけど、

俺は20時間くらいみんなと話し合ってて。

その熱意も伝わらないで、

みんな必死だったのに

イマイチ話も聞いてない様子だし。

終いには泣き出すし…。

俺ははやとのこと

買ってた部分もあるし、

友達だと思ってたから、

なんとか丸く収めたいって思ったけど、

そんな気も失せて。

結局はその場にいたやつが

ガツンって言ったら

無言で帰っちゃって…。

俺たちの20時間はなんだ、

無駄だったのか?って最後にはなっちゃって。

俺、そういうの大嫌いだから

すーごい悔しかったけど、

結構あきれちゃってる部分もあったから

もう別にいいやってなっちゃって。

もう知らんってなっちゃって。

最悪と最高が

結構感じ悪いバランスで

融合した新年最初の事件。

あーもー、結局何が言いたいんだ?俺は。

2003→2004

2004年1月1日
年越しライブ、

自分らの出番はむちゃくちゃ早くて。

ずっと同じ場所にいるのもなんだから、

日が変わる前に、

友達のバンドが出てるライブハウスへ。

そこに行ったら、

さえこたちがいて。

まさかいるとは思ってなくて。

でも紛れもなくさえこはそこにいて。

挨拶程度であんまり話さなかったけど、

同じ場所で年を越せたことが

何より嬉しかった。

近くにさえこがいることが

何より嬉しかった。

朝8時までそのライブハウスにいて、

帰ってきて寝たんだよね。

起きたのは2時過ぎ。

さえこの夢、見た。

初夢、さえこ。

起きてから、なんだか妙におかしくって。

怪しかったかもしれないけど、

しばらく笑いが止まらなかった。

そこまでさえこに夢中かぁ。

自分でもおかしくって。

低血圧の俺が、

起きてからしばらく

布団の中で笑ってた。

なんか、それも嬉しくて。

自分の気持ちに偽りがないこと。

この上なくクリアなこと。

ずっと頭から離れなくて。

確か、さえこの手を引いて、

二人きりになって、

話をしてる…。

そんな夢だった。

俺の願望そのまま。

しょうがねぇなー。

かっこわりぃなー。

でも。これが恋愛だな。

夜頃さえこに1通メール。

返ってきたメールもなんだか

さえこらしくて。

それもおかしくて。

ちょっとお酒が入ってたってのも

あるかもしれないけど、

それ見て笑いが止まらなかったり。

笑いっぱなしの元旦。

全てさえこのことで。

今もこんなにさえこのこと考えてて。

もっともっとさえこのこと知りたい。

もっともっとさえこと同じ時間過ごしたい。

そう願う。

切に願う。

2003年の終わり

さえこの近くにいて、

2004年のはじまり、

さえこの近くにいて。

さえこを見つめて。

さえこのこと考えて。

さえこの夢見て。

さえことメールして。

今年はさえこばっかりになるのかな?

こんなにとりこ。

どうしようもなく

さえこが好き。

ごまかしようがない。

大好きです。


2003年。

2003年12月31日
今日で今年も終わり。

今まさにこの日記のタイトルになってる

小松未歩「翼はなくても」を

聞きながら書いてる。

今年はすごく自分と向き合って、

いろんな人と向き合った1年だったと思う。

年越しライブで迎えた2003年。

免許取ったり、

自分のバンドのイベント主催したり、

いろんな所に行ったり。

様々な出会いと別れ。

俺にとって今年…

一番大きい存在だったのは

多分…りさだよね。

もう別れて1月と半分。

恋愛感情はもうありません。

思い出すことさえ、あまり

なくなってしまったけど、

でも、りさとの時間から俺は目を背けない。

俺がりさにしたこと、

りさが俺にしたこと。

忘れないから。

ありがとう。元気でやれよ。

自分にとって転機となったこと。

さえことの出会い。

まさか、好きになるとは思わなかった。

年だって6個も違うし、

そんなに会えるような仲でもない。

好きになって、深みにはまればはまるほど

さえこへの大きな…大きな想いを確認してしまう。

自分から積極的に

番号聞くことも苦手だし。

誰かに相談することも苦手だし。

でも抑えきれない感情が

俺に今まで体験したことのない経験を

齎してくれた。

すっごく手ごわい相手だと思う。

でもこの気持ち、

何よりも大事にしたい。

来年もこの先もずっと。

「さいごの砦」から「ふたりの願い」へ。

「ふたりの願い」から「ふたつ星」へ。

「ふたつ星」から「翼はなくても」へ。

日記のタイトルも

気持ちに合わせて変化していった。

小松未歩を聞いていたら、

「さいごの砦」がすごく今の自分の

状況とぴったりでびっくりした。

うん、そうでありたい。

そうありたい。

ふらふら迷うのはもうやめにしたい。

さえこが俺にとっての

さいごの砦になりますように。

今年はこんな気持ちで幕を閉じます。

来年。

2004年は…

今年よりも、

もっともっといい1年になりますように。

さよなら2003年。

ありがとね。

じゃ、年越しライブ、

行ってきます。

発信。

2003年12月30日
なんとなく…

今日、さえこに電話してみようって思った。

とりあえず

ライブに誘ってみようって思った。

話がしたかったんだけど。

そう思い始めてから、

ドキドキが治まらなくて。

妙に心臓がバクバク言ってて。

落ち着かなくて。

落ち着かせるには…

さえこと会話するしかないでしょう?

だから、バイトが終わってから

帰り道、

意を決してさえこに電話してみた。

でも…

出ず。

妙な動悸は今も続いています。

かけなおしてくれるのかな?

そんな期待もあるけど…

そうじゃなくて…

そんな期待してる自分がなんかイヤだなぁ。

あともう1回だけ。

かけてみようかな。

今年最後に

さえこの声、聞きたいな。

うん、

正直…

聞きたい。
深みにはまっていくものですね。

仕事中もぶつぶつと

なんか考えてる。

なんか…学生の時の恋愛みたい。

もっと落ち着いた恋愛してたはずなのにな。

まぁ、相手が学生なので、

なんかひきつけられるものがあるのでしょう。

ただ、年下って意識がないのは

いつもと一緒だよね。

年下好きって思われてるけど、

結果的にそうなんだと思ってた。

でも違うんだな。

多分、年下が好きなんだと思う。

うん、妙に納得。

でも、恋愛中に意識しないのはホント。

大事にしてたもの、

全部捨てても、なんか…

さえことはいい形になりたいって

思ってる。

今までこんなことなかったなぁ。

今までで多分一番

ジェネレーションギャップのある相手

なんだけど…

考えれば考えるほど

深みにはまっていく。

さえこのこと、好きになってく。

この異常な高揚感、

動悸が止まらない。

いったいどうしてしまったんだろう。

履歴。

2003年12月28日
発信履歴にひとつ。

送信メールボックスにひとつ。

受信メールボックスにひとつ。

さえこ履歴。

もうひとつほしいのは、

着信履歴。

来年の最初の目標はまずそれ。

さえこのことを考えると、

なかなか眠れない自分がいる。

今まで誰を好きになっても、

どんな失恋をしても

そんなことなかった。

でも、

今。

好きな人のことを考えれば

眠れない自分がいる。

不思議な感覚。

今まで味わったことのない感覚。

”好き”にも色々あるんだな。

一方的な片思い。

たまにはいいかもしれない。

心地は悪くないな。

多分…幸せ。
きっと普通なら許せないんだと思う。

君がとった行動。

さえこのバンドのメンバーに、

さえこと俺は合わないとか、

危ないから付き合わせない方がいいとか

言ったでしょ?

そう言ったことも忘れて、

なんとなくさえこのバンドのメンバーが

俺に冷たいんだよねって話したとき、

それはありえないなって、許せないなって

言ったでしょ?

はやとがさえこのこと好きだって

知った時、

俺じゃなくてはやとを勧めたでしょ?

どうして、

第3者の君が、

他人の恋愛に首を突っ込むの?

どうしてかき回すの?

俺は君を買ってたから、

結構ショックでした。

でもね、

君がそういう人間だって知ってたから。

割り切ることができました。

今日も会ったけど、

怒りの感情はなかったよ。

っていうかね、

俺は別にどう思われてもかまわないし、

何をされてもきっと大丈夫。

ただ、だから、俺の恋愛には

首を突っ込まないでほしいんだ。

そのほうがいいって君も言ってたじゃん。

俺は応援されるのも

励まされるのも苦手。

それを望んで、

さえこのバンドのメンバーにも

1度しか相談してないし。

はやとに対してもフェアでいたいって思う。

それなのに、

突きつけられた現実は…

君もグルだったのか。

うーん。

許せないはずだけど…。

引っ掻き回すのもめんどくさいから

しばらくほっときます。

だってねぇ、

何されたって俺はさえこのこと好きだから。

どんな邪魔入ったって

関係ないから。

だってねぇ、

こんなに大きな気持ち、

誰にも邪魔する権利、ないでしょう?

とりあえず

君にはもうあんまり話さないでおくね。

君が俺にしたことを考えれば、

それくらい何でもないでしょう?

ハコにヒトツ。

2003年12月26日
昨日は友達を二人泊めて…

寝た時間もよく覚えてなかったんだけど…。

みんな酒入ってたし、

いつもよりは早く寝たんじゃないかなぁ?

起きる予定の時間は10時くらいで…

そんなつもりで寝てたんだけど…

8時半くらいに電話がぴりぴり鳴ってて。

低血圧な俺は

うっせーなー!くらいの勢いで

電話を見たんだよね。

そしたらばメールが入ってて。

何じゃい!誰じゃいと思って見てみたら

さえこからで。

もうマジびっくりして。

俺がメール送ってから11時間。

返ってきた返事は少しシンプルすぎるけど、

嬉しすぎる。

メール受信箱にひとつ。

初めて届いたさえこからのメール。

たった3行のメール。

それだけで今日は満たされてた。

そこから何か話題が膨らんだわけでも

ないけど、今日はそれでよかった。

ようやく1歩近づいたって実感できた。

そんなに頻繁に連絡するわけじゃ

ないだろうけど…

いつでも連絡できるこの状態ってのが

大事だろう?

やっぱり苦労して得るものってのは

どうしようもなく愛しいものだね。

さぁ、

これからが本当の本番。

どうしていこうか!?

あ、誤解は解いてないです。

さえことは関係ないし。

もちょっと考えてから動こう。

まだ引っ掻き回すには早いよな。

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